(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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今日の「Q*Trick」(初入店レポート)

(HP:http://ric69.webnode.jp

Twitterhttps://twitter.com/trick12626

 

・22:40頃入店、24:00閉店と同時に退店

メイドさん3人がお出迎え

・1セット(60分1ドリンク付き、アイスコーヒー)、1500円

 

今年になってから静岡県藤枝市に開店したメイド喫茶、以前一度紹介していました。

(2014-05-06:http://hal-dynast.hatenablog.com/entry/2014/05/06/112651

しかし行くきっかけを作れないまま3ヶ月以上経過...今日、吉田町の花火大会見物に行った後、近くまで来てることを想い出して、初来店となりました。

 

入店してすぐ「お久しぶりです!」のメイドさんの声。「スピナッチの時の...」想い出しました。今は無き静岡市初のメイド喫茶「スピナッチ」に在籍していたメイドさんです。よく見ると、お客さんの中にスピナッチで見知った顔が数人。

入店時お客さんは10人以上で満席状態、カウンター席の一番奥が空いていたので割り込ませてもらいました。

 

席に着いて店内を一通り見渡します。

内装はごく普通の喫茶店、入店時は深夜でしたが、バーのように暗くせず喫茶店の明るい照明と雰囲気。

入り口から左側に一直線にカウンター席、右側に丸テーブル席と枡席風のソファー席、右側奥に小さなステージ区画とモニターとスピーカー。あと多数のアニメのポスター。

 

今日はイベント「チャイナDAY」とのことで、メイドさん達はチャイナドレスで接客していました。定番スタイルから大胆露出ミニ丈まで三者三様。

聞いてみたところ、Q*Trickではメイド服も揃いの制服ではなく、自前も含めて各個好みのメイド服を着用しているそうです。

 

・初入店の感想(辛口風味)

ぶっちゃけて言うと「お客さんが騒がしい」。

 

コンセプト喫茶としてのメイド喫茶ではなく、地方のオタク集会所風喫茶店が店員の趣味でメイド服を着てメイド喫茶をしている感じです。

お客さんもアキバに来たお上りさんがかしこまって来店してる感じではなく、地元のオタクが集まってオタ話に花を咲かせてると見ました。

以上のようなところなので、秋葉原の老舗メイド喫茶のような垢抜けた雰囲気は感じられません。それを期待していくと肩すかしされたように思うかもしれません。

 

その代わり、アットホームな親近感があるように感じます。

近所のオタクがリアルに集まって、メイドさんも交えて肩肘張らずにオタ話に花を咲かせる場所として、立派に機能してると感じました。

またメイドさんの質もなかなか良いです。混雑しているにかかわらず、僕を含めた初見や一見客にも積極的に話しかけてくれるのは好感が持てます。

 

一般的喫茶店のセオリーから外れた、1ドリンク付き1セット60分のシステムを気にしなければ、なかなか良い店ではないかと。

ちゃんとお客さんが入って繁盛してるのがその証拠だと思います。

 

僕にとっては静岡より遠く、来店に1時間はかかるのがネックですが、定休日火曜日で平日も開いてるのは、静岡のメイド喫茶の中ではアドバンテージになります。

是非次はメイド服の通常営業で、もう一寸混雑していないときに来たいですね。