- 携帯3社間で絵文字表示 他社へのメール送信可能に
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000161-kyodo-bus_all)
- 携帯充電器の規格統一へ 第4世代導入の10年めど
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000093-kyodo-bus_all)
・「何故今まで出来なかったのか?!」「不便&もったいない」とつい想ってしまいます。
・改めて考え直せば、性能向上&シェア拡大競争が頭打ちになって、ようやく利便性向上に目が向くようになったと言うこと。
・確か、かつて自動車やパソコンでも、同じような経過をたどって来てましたね...
- 鹿野 司の「人生いろいろ、ロボットもいろいろ」
(RobotWatch:http://robot.watch.impress.co.jp/cda/column/2006/07/11/80.html)
・半導体技術の向上の凄さは、語り尽くされたと想ってましたが...
つまり、1958年の集積回路の発明から48年を経た現在、情報処理のコストは往時の10億分の1以下になっている。50年に満たない短時間に、何かの性能が10億倍になることなど、人類史上かつてなかったことだろう。
・ここへアメリカが月へ人類を送った「アポロ計画」を引き合いに出して、
アポロには、数百万点の部品が使われた。これはかなり膨大な数で、たとえば一般的な家電なら部品点数は数千点、自動車が数万点、H2Aロケットでも28万点にすぎない。
そして、アポロ計画の予算は1969年の貨幣価値で254億ドル、当時のレートで9兆円以上で、そのときの日本の国家予算が7兆円だった。
(中略、ここでPentium Dの製造プロセス技術の紹介)
そしてこのプロセス技術なら、2mm角で460万トランジスタが可能になる。その値段は10円くらい。つまり今では、アポロなみの複雑さを持つものを、10円で作れるようになっているわけだ。
・こういう風に説明されると、半導体技術の進歩がいかに凄いことかがよく分かります。
・そして集積回路無しで30年以上前に月への往復を実現したアポロ計画の凄さも...
・こうして、こんな内容を一般人の僕が書き連ねて公開できることも、実は凄いことなんですね。