- 業者集中打ち合わせメモ
・2004年9月26日
・E建設・・・16:00〜17:30、来訪者・・・2名(E建設、K設計室、各1名)、対応者・・・僕1名
・内容:
・E建設と取引のある設計事務所の、K設計室の方が一緒に来訪。名刺を受け取る
・前回の打ち合わせに基づいて、今後のリフォームの進め方を話し合う
・結果、下記の通りに進めることで合意
1.今回見積もりを依頼している5社とは別の設計事務所のK設計室の建築士に、精密耐震診断と耐震補強の設計をしていただく。
2.その診断と設計を基に、「リフォーム設計書」をK設計室の建築士に作成していただく。
3.その「リフォーム設計書」を基に、再度今回声をかけた5社にリフォームプラン作成と詳細見積もりを依頼する。
4.各社から提出していただいた見積もりを比較検討して、リフォーム依頼先を決定する。
5.E建設は、K設計室で作成される「リフォーム設計書」には、作成完了まで一切関与しない。
このプランにした理由は、
(1)耐震補強による県からの補助金を申請するためには、建築士による精密耐震診断が必要である。
(以前行った耐震診断の結果では、補助金の申請はできない)(2)リフォームの詳細見積もりを作成するに当たって、明確な「統一設計基準」を示さないと不公平が生じる可能性があり、先日私から渡した仕様書では不十分。
(3)提出された見積書を比較検討する場合、各社で見積書の記述方法や内容に違いがあると比較検討が困難。
なんとも凄いことになってきました。
「個人の住宅のリフォームでここまでやるか?!」と自分でも想ってしまいますが、僕がやろうとしていることは、「劇的!!ビフォーアフター」クラスの大規模リフォームです。
予算もあれくらいかけるのです。
満足できるリフォームをするなら、新築する以上の努力は惜しむべきではないと想います。
・次回打ち合わせ
・K設計室・・・10月1日(金)AM予定