イラクで武装勢力に拉致された3人の家族。
救出のための懸命な努力を踏みにじる行為が、日本国内の一部で起きています。
脅迫電話、中傷メール、ネットの掲示板への暴言書き込み...
そのどれもが「匿名」で行われています。
これはテロリストが送りつけた「脅迫文」と何ら変わりません!
銃を突きつけるのではなく、無責任な「言葉」で脅し傷つける。
これは「もう一つのテロ行為」と見なすべきだと想います。
「言葉には力がある。時に人を喜ばし力づけ、時に人を打ちのめし傷つける」
マスコミのみならず、公に発言する術を持つ人(Blogで発言する自分自身も含めて)全てが心すべきであり、「言葉のテロ」に燦然と立ち向かわなければならないと想います。