・2004年10月15日
- 精密耐震診断(続き)&床下調査メモ
・K設計室:11:00〜15:00、来訪者:1名
・A社(床下調査のため、K設計室の依頼で来訪):13:00〜14:00、来訪者:1名
・対応者・・・僕1人
・内容:
・耐震設計プランの図面(案)が、K設計室より提出された。内容の説明を受ける。
・10月10日に悪天候のため中断した、精密耐震診断及び現状調査の続き(12:00〜12:40昼食のため中断)
・A社による、床下の現状の詳細調査(2人とも床下に入りました)
・床下の状況は、当初の予想以上に劣悪なことが判明
・床下に3台の換気扇が設置されているが、配置に問題があり十分な換気が出来ていない。
・床下に入るための台所部分は比較的良好だが、8畳洋間及び6畳和室の下は長期間湿気の多い状態のため、土が水を含んだスポンジ状態になっていて、床下の木材部分にカビが生えてカビのにおいが充満しているとのこと。
・「シロアリにやられていないのが奇跡的」とまで言われてしまった。
・A社に床下換気のプランを策定してもらい、K設計室の見積もりに加えることで、K設計室とA社が合意。(口頭)
・その後、外観、室内、及び屋根裏の調査を続行。
・1階階段付近の、筋交い目視部分以外(構造上近づけなかった)の調査完了。
・耐震リフォームプランの説明概要
・今回の物件は、壁の補強は比較的容易だが、床下の状況が悪いため、基礎工事の費用がふくらむ見通し。
・1階ダイニングレイアウト変更は、強度確保のため一部の柱を残す必要がある。
・水回り(風呂、洗面所)移設は、予算オーバーのため見送りの可能性が高くなった。
・上記の内容を両親に説明、1階レイアウト(収納スペース、什器及び家具の設置場所、等)を、使いやすさの面から検討してもらうように依頼。
・僕自身も各部を検討して、両親と意見をすりあわせてからK設計室に返答、それを元に耐震補強計画図面を作成する。
・次回予定:今週末レイアウト検討、週明け後出来るだけ早くK設計室と連絡を取って、次回打ち合わせ日を設定することで合意。