- ケーキを食べる日
僕にとってクリスマスは特別な日でした。
「ケーキを食べられる日」
うちでは、子供の頃両親に「ケーキはカロリーが高すぎて、太ったり虫歯になったりするから食べてはダメ」と言われていて、普段はケーキを食べることがなかったのです。
そしてクリスマスの時だけ、両親がケーキを買ってきてくれました。
それ故か、「キリストの生誕日」「恋人達の愛し合う日」という実感は全くなく、「特別なお菓子が食べられる日」になったのです。
今年も、パーティをするわけでも誰かと会うわけでもなく、仕事帰りにケーキを買って帰ってきました。
- デパートは
11月に入ると、クリスマス商戦が始まり、12月上旬に最高潮に達します。
そしてクリスマス1週間前くらいになると、だんだんクリスマスムードがしぼんでクリスマスイブになると、一刻も早く正月商戦用に店舗改装をしようという雰囲気が漂うという...
こんなのは日本だけですね。(アメリカやヨーロッパはクリスマス飾りはそのまま新年を迎えるそうです)
- イルミネーション
ことしも華やかな照明が街を彩っています。
最近は個人の家でイルミネーションをつける家をよく見るようになりました。
近所の商店街でも、各店の店頭にイルミネーションをつけて客寄せをしていますが、個人の家の方がよほど豪華で気合いの入ったものが多かったりする(爆)