・2005年3月15日
- 工事監査立ち会いメモ
・13:30〜14:30・・・K設計室設計士、E建設現場責任者、僕
・進行中の自宅リフォームの進捗状況を、K設計室で随時監査しているが、その監査に立ち会わせてもらった。
・K設計室より先週までの2週間分の監理報告書と耐震補強工事完了報告書(耐震補強補助申請用)、E建設より最新の工事日程表を提出していただく。進捗状況はきわめて順調とのこと。
・さっそく現場に入り、K設計室設計士に工事の概要を説明してもらう。
・3月15日現在の状況
・耐震補強及び間取り変更工事完了
・LDK部の柱を一部撤去
・要所に柱、梁、筋交い、火打ちを追加
・金物による柱、梁、土台接合部の補強
・基礎の一部増設、加工、及び防湿コンクリートのベタ基礎化
・構造用合板による壁の補強
・屋根工事の主要部分完了
・既存野地板の上に、40mmの硬質発泡ウレタンを貼り付けて断熱処置
・断熱材の上から垂木を取り付け、その上に屋根材を施工(断熱材と屋根材の間に垂木分の隙間を設けて、風を通すことで熱気と湿気を排出する)
・玄関、窓の設置完了(断熱2重ガラスサッシ)
・給排水配管工事完了(既存は撤去して全て新しくした)
・外壁面に断熱材の施工開始(40mmの硬質発泡ウレタン)
・内部木工事開始
外からは毎日見てますが、中をちゃんと見たのは工事開始後初めて。
補強、追加された柱や筋交い、壁一面を覆う構造用合板と、それを固定する15cm間隔で打ち込まれたたくさんの太い釘の頭を見ると、なんとも頼もしい感じがします。
仕様検討と金策に忙殺されて、リフォームの実感が失われかけていましたが、「自分の家が生まれ変わる」過程をこの目で確かめたら、再びやる気を取り戻せた気がします。
でも、自分のホームページでの経過報告を書く時間が、なかなか取れないのが残念。
(15:48)