(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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おだっくい祭りに行ってきました

見に行ってきたのは今日18日、場所はJR清水駅東側駅前広場
・17:00〜17:30「フリー演舞」
・18:30〜19:30「フィナーレ」
 
元々清水港線の操車場だったところを、長い放置期間&紆余曲折の末、駅前広場&公園にした場所。
従来の駅西側と違い、すぐ前が漁港で「河岸の市」以外店舗らしい店舗もないため、普段は閑散としすぎている場所です。
そこに大きなステージが設けられ、出店が並び、人が集まっていました。
 
司会者の説明では、「東は栃木、西は大阪から、64団体、2000人以上の踊り手が静岡に集まり、16日(金)から市内の6会場で踊りを繰り広げた」とのこと。
そういえば昨日医者に薬をもらいに行ったとき、静鉄新静岡駅前でも踊ってました。
「フィナーレ」では、その中から市民投票で選ばれた8団体がステージで踊りを披露して、最優秀の「おだっくい大賞」を選ぶと...
 
まず「踊り手の質」に圧倒されました。
半ば強制でかり出されて、やる気のない踊りを披露している人は皆無。
踊りに参加している人たちは、皆気合いの入った衣装を身にまとい、練習を積み重ねた成果を披露するためにここに来ているのが、手に取るように感じました。
選ばれた8団体の踊りは「ステージショー」の域!ジャニーズも顔負けの熱い舞台を堪能させていただきました。
 
しかし、まだ「第3回」の新しい祭り。知名度不足は深刻です。
広場が埋まるほど人が集まりましたが、踊り手より観客の方が少ない状態...
あと運営スタッフの経験やスキル不足も。ステージの間の時間稼ぎをやった男性スタッフが少々気の毒になりました。
 
でもここに集まった「おだっくい」は、その程度でしらけるタマではありません。
「おだっくい大賞」が決まって表彰式の後、その場にいた踊り手とスタッフ全員で観客席まで巻き込んで「総踊り」。
おまけにアンコールまで飛び出して、タイムスケジュールを1時間もオーバーしました。
僕は踊らずじまい。「踊るおだっくい」にはどうしてもなれなくて「見る阿呆に」。
 
今回は「様子見」だったのでデジカメを持参せず。来年写真レポートを書こうかなと。
最後の実行委員長の挨拶から、実行スタッフの内情の厳しさを感じましたが(そんな内容を挨拶にするのはまずいって!)、踊り手から感じた「熱さ」から来年もやってくれると想います。
半世紀以上続いている「清水みなと祭り」のようになるといいなと...
 
蛇足:おだっくい祭りから帰る途中に、美味しいと噂を聞いたラーメン屋に寄って夕食。
ラーメンと餃子で1050円、餃子がそこそこ美味しかったが他に特筆するものは無し。
しかも腹一杯にならずコンビニに寄ってパンを買い食い。
 
スピナッチなら、セット1000円でお腹(+α)が一杯になるのに...