・2005年12月12日
- 追加不具合発覚、対策メモ
・リフォーム完了後から半年、新たな不具合が発覚した。
◎内容:2階の物音が、1階によく伝わってしまう。
盲点でした。リフォーム前は畳が防音材の役目を果たしていたから...
2階洋室の僕の部屋で、フローリングの床材上でキャスター付きの椅子やワゴンを動かすと、真下のLDKにその音がまともに響いてしまっていたのです。
発覚が遅れたのは、僕が普段2階にいることと、両親が気を遣ってそのことを僕に伝えるのが遅れたため。
・12月11日の夜に、K設計室に事情を説明するメールを送り、善処を要請。
・12月12日 18:30に、K設計室の設計士が自宅を訪問、対処方法を提案。
◎対処方法
・提案1:絨毯やカーペットを敷く。
・・・僕の反対で却下(リフォーム時にフローリング仕上げにするように依頼したのに、今さら...ね)
・提案2:防音仕様のフローリング材を今の床材の上に施工する。
・・・部屋の入り口に段差発生(バリアフリーでなくなる)
・提案3:今の床を剥がして、防音仕様のフローリング材を施工し直す。
・・・工費が高くなる。防音仕様のフローリング材は不自然な柔らかさがある。(提案2でも同様)
・提案4:音の原因である椅子やワゴンのキャスターを防音仕様のものに交換。
・・・もっとも安価な対策、効果はやってみないと分からない。
防音仕様のフローリング材の見本を見せてもらいました。
表面仕上げは現在の床材と同等ですが、裏にスポンジ状の防音材を貼ってあるため、上に乗るとフローリングには不自然なクッション感があります。
◎対策内容
・提案4の防音仕様のキャスターを、ホームセンターで購入して試用してみる。(僕が実施)
・提案2、提案3の工事費用概算見積もりを提出してもらう。(K設計室で実施)
キャスターがあるのは、椅子、ワゴン、ハンガーかけの3つ。
キャスター交換が可能か確認しなければなりませんが、それで済むなら万々歳です。早速今週末にも試してみます。