・7/16の「乾電池で有人飛行成功」に記事を追加しました。
- 「中国は信じられぬ」 金総書記発言と韓国紙
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000047-kyodo-int)
- ブッシュ大統領の本音、マイクに筒抜け 米英首脳会談
(asahi.com:http://www.asahi.com/international/update/0718/006.html)
・独裁者と暴君の愚痴。特に金正日は...
同紙(韓国紙、中央日報)によると、金総書記は米関係者に「中国は決定的な瞬間にわれわれを助けてくれない」とも発言したという。
・そりゃ助けてくれないでしょう。いくら友好国でも、北朝鮮が中国を助けたことがありますか?「ギブアンドテイク」とまではいかなくてもお互いを助け合ってこその信頼関係。
・特に今回は、説得を無視してミサイルをぶっ放したのだから...
・同じことはアメリカにも。相手の話を聞かずに「自分の言うことを聞け!」というやつの話を、素直に聞く人の方が珍しい。(日本はその奇特な人の国(爆))
- 【中国】「自画自賛」では済まない国連決議採択
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000004-scn-cn&kz=cn)
採択へのプロセスで気になったのは、日本の政府高官の言動や一部メディアの論調である。まるで臨戦態勢にあるかのような、異論を許さないヒステリックな反応だった。その結果、脅威の除去よりも「決議」採択が目的になってしまい、「唯我独尊」、「我田引水」ときて、最後には「自画自賛」で終わってしまったと言えるのではないか。
この記事が述べているように、日本の「強硬路線」の実相は、相変わらず米追随の危なっかしい外交だ。それ以上に、強硬路線の言いなりで、高い評価を与えるマスコミの報道にも危うさを感じる。小泉首相自身、第7章を削除した非難決議となった点について「各国の一致を優先した」結果と述べている。ならば、中国を孤立に追い込んでもと制裁決議に走ろうとした強硬路線は批判されてしかるべきだろう。官邸や外務省の発表だけで記事を書いていては、とても批判的な目は出てこない。
・「外部からの視点」...耳が痛いですが、こういう意見は貴重です。冷静に的確な判断をするために。
・大きなニュースはまだまだありますが、頭がついていかないのでこの辺で〆。