(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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今日のJapaneseMonsters〜PINKY LIVE

・14:00前入店、14:00開演、20:00終演、20:00過ぎ退店
メイドさん4人、執事さん4人、計8人がお出迎え
・入場料2000円、写真撮影料&フライ盛り合わせ&ドリンク2杯&プロマイド写真、計5000円
 
今日の会場はジャパモンではなくて、サーカスタウンという名前の、バー併設ライブハウス。

・案内パンフレットの拡大
・場所はここ(マピオンhttp://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/58/05.689&el=138/23/06.623&scl=10000&bid=Mlink&coco=34/58/05.689,138/23/06.623&icon=home,,,,,
「メイド&執事が歌って踊ります!!」ということで、ジャパモンの店内では手狭なので、近くで広さのあるここにしたのでしょう。
 
1時間前に到着したので、まずは少し離れたココイチで腹ごしらえ。
15分ほど前に会場に着くと、3人入り口の前に待ってました。程なく扉が開き、メイドさんがお出迎え。
 
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14:00、予定通り開演。開演時点でのお客さんは、僕を含めて男性ばかり10人強ほど。
ライブハウスに入るのは初めてです。
ここは入り口からまっすぐ奥がバー、入り口右側の扉を開くと、ステージがある16畳くらいの広さのライブハウスになってます。
 
最初にステージでメイドさん執事さん一同が挨拶して、プログラムを発表しました。
「LIVE」といっても、最初から最後まで踊りまくるわけではなく、バーでメイド喫茶を楽しみながら、ステージやバーの店内での数十分単位のイベントに参加する...という形式でした。
 
イベントの内容は、
・お客さん参加型クイズ大会
メイドさんによる似顔絵描き
・物まね大会(飛び入り参加あり)
・歌唱ステージ
・カクテル作り実演
・ダンス
・etc.(詳細は割愛します)
 
どんな内容かわからないままの参加でしたが、この内容に一寸ほっとしました。ロックコンサートのような大音量のステージが6時間もぶっ続けだったら、僕の身が持たないところでした。
 
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それで、僕は会場に大荷物を持ち込みました。
ここで衣装を着られるかもしれないと考えてのことでしたが、確証のないままで心配でもありました。
幸いOKをもらいましたが、事前に問い合わせて確認しておくべきでしたね。
 
で、トイレを借りて着替え。
開始直後に1回目。白のフリルブラウスに、黒のシフォンスカート。今年の正月に旧マッケンジー邸で撮った写真のブラウス違いです。
16時半頃、イベントの合間に衣装替え。手持ちの青いメイド服のうちの1着です。
先日買ったボディーラインのメイド服が、サイズの問題でダメになったため、新衣装の用意が出来なかったのが残念でした...
 
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メイドさんの似顔絵に感心したり、執事さんの物まねに爆笑したり、アイドル歌手のようなメイドさんに声援を送ったり、カクテル作り実演の格好良さに感動したり...
これをメイドさんの一人が歌ったのには驚かされました。(カンペ見ながらで、一寸トチったところもありましたが)
組曲『ニコニコ動画』YouTubehttp://jp.youtube.com/watch?v=x6wCFk6Scm4&mode=related&search=
 
19:00から、メイドさん3人と執事さん2人による、かなりクオリティの高い「ハレ晴レユカイ」ダンスの後、突然の衝撃的出来事。
執事さんの一人が、今日のライブを最後にJapaneseMonstersを卒業すると発表したのです。
お客さん達は言葉もなく、挨拶した執事さんは途中で言葉を詰まらせて涙をこらえ、他のメイドさん達は抱き合って嗚咽を漏らしています...
 
気持ちはわかります。
ジャパモンには(事実上)店長がおらず、夜のバーの場所を借りて、メイドさんや執事さん達が何もないところから、自分たちの手で作り出した店。
メイド服を着た女の子が接客するだけではお客の来ない昨今、1年以上もお店を続けているのは並大抵のことではないでしょう。
だから他のメイド喫茶に比べて、メイドさんや執事さん達の「絆の深さ」みたいなものが強いのが、通い続けると肌で感じます。
 
苦楽を共にした仲間が抜ける現実で、挨拶が終わった後も動こうとしないメイドさん達に、僕がつい声をかけました。
「(ライブは)まだ20時まで続きます。(このイベントが終わる)20時までは、みんな笑顔でやりましょう!」
 
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後から考えると、きつい内容の物言いだったと反省してますが、お金を取って開催しているイベントのホストなら、最後の一人が帰るまでゲストの皆さんには楽しんでもらいたい。お客さんを放り出して、残念な思いをさせるようなことになって欲しくない...
かつてどこかのBlogか何かのコメントで見た言葉。自分もイベントスタッフとして動いて、体で覚えた心構え。
 
僕の杞憂だったようです。
メイドさんや執事さんは、涙をぬぐって笑顔を取り戻し、最後まで残っているお客さん達をもてなし、楽しく談笑していました。
ここのメイドさんに胸をもまれるのも、既に「お約束」の域。(苦笑)
再びトイレを借りて、メイド服から元の服に戻って、そんな店内の様子をソファに深く腰掛けながら、満ち足りた気分で眺める僕がいました。
 
20:00、予定通りPINKYLIVEは終了。参加者は途中参加も含めると、女性客も加わって20人弱くらいはいたでしょうか。
最後に一本締めで締めて、拍手がわきました。
 
たっぷり楽しみました。
メイドさん、執事さん、お客さん達、皆さんありがとうございました。
そしてJapaneseMonstersを卒業する執事さん、お疲れ様でした。
 
テキストレポートは以上です。
 
・10/2追記
JapaneseMonstersのBlogにレポートがUPされました。
(ジャパニーズなモンスターズ:http://japamon.blog86.fc2.com/blog-entry-208.html
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