- クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(4) 最終回:〜JASRACモデルの限界を超えて――「初音ミク」という“創作の実験”
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/26/news029.html)
・注視してきた連載も最終回。(ページ内にバックナンバーのリンクがあります)
・昨年末の「みくみくにしてあげる♪」JASRAC信託騒動では、僕もつい頭に血が上ったようなコメントを書いてましたが...クリプトンの伊藤社長もITmediaの岡田記者も、時間も経って冷静な分析をなされてます。
同社のミッションは「世の中のmissing pieceを埋めていくこと」。初音ミクの思いがけないヒットで直面した、アマチュアの豊かな創作とそれを支える仕組みの不備。みんなの声に耳を傾けながら、未知の分野の足りないピースを、手探りで埋めていく。
・それにしても初音ミクとクリプトンは、まるで著作権のあり方の新世界を求めて未開の荒野を進む、開拓者みたいに想うのは僕だけでしょうか...