一寸見物に行ってきました。新しいデジカメのテストも兼ねて。
人出はほぼ例年通りですが、花火を打ち上げてた昔と比べると寂しい限り...
で、Ricoh R8での夜間撮りに挑んでみたのですが...
(いずれもフラッシュ無し、ISO感度はAUTO-HI、ホワイトバランスはAUTO、その他設定は初期値のまま、縮小回転のみ加工)
撮影した画像を見て、思わず「えっ?!」と想ってしまいました。
自分の肉眼やカメラのモニタ越し見た風景に比べて、実際に写った写真の画像が真っ黒だったから。
暗い側の階調が全く出ず黒つぶれしてます。2枚目の写真の例ですが、右下の真っ黒い部分は実際には肉眼で分かるくらいの明るさで石の手すりが見えていました。前のデジカメ(COOLPIX 4100)では画質がざらついても暗い側も見た目に近い感じで写っていたのに...
露出やISO感度を少々いじってもほとんど変化なし。今回こんな写り方になるなんて想像してませんでしたので、一寸したショックを受けてます。
しかし手ぶれ補正の効果は出ています。1枚目の写真はシャッター速度1/8の片手持ちですが、目立った手ぶれは出ていません。
お祭りの感想どころではなく、これからこいつでどうやって夜景を撮ればいいのか頭を抱えながら帰ってきました...