- 静岡のコスプレイベント コス オンタイム（http://e-ontime.com/index.html）
どん底の精神状態の昨日から一晩明けて、ある程度平静を取り戻しました。
昨日ここに書いたイベント情報を読み直して、様子を見に行くことにしたのはお昼前。とっくに開場している時間です。
身支度してバイクで会場に向かい、到着したときに正午の時報が鳴り渡りました。
会場は、清水港日の出ふ頭のターミナルビルの2階イベントフロア。僕が前回ここへ入ったのは、10年くらい前の清水みなと祭りで、宇崎竜童さんが無料ライブで港かっぽれを披露したとき。想い出すとずいぶん久しぶりです。
詰めれば1000人くらいは入れる、広いイベントフロアです。
フロア入り口の受付で入場料とカメラ登録、1500円。
昨日までの精神状態はコスプレどころではなく、何の準備もしてないので今日は見物だけです。一応デジカメ持参で。
入ってすぐ顔見知りがいました。スピナッチの常連さんの1人で、スタッフ証をさげてました。
一寸雑談、その中での話。
昨年から始まって既に数回実施しているこのコスプレイベント、初回の開催チラシは僕も見覚えがあり「女装NG」と書かれていたので事実上黙殺していました。
しかしその後条件が緩和されて、女装もイベント及びコスプレに関するマナーを遵守すれば容認されるようになったとのこと。
どうやら僕も、次回以降参加できる余地がありそうです。スタッフに加わるのも悪くないかも知れません。
取りあえず会場を一通り回ってみます。
広いです。イベント参加経験はさほど多くないですが、コミケ等でのビッグサイトを除くと会場の広さはかなり広い方です。
しかも屋内フロアだけでなく、展望デッキ、屋外側の公園スペース、さらには隣の倉庫付近までコスプレ利用OKとのこと。特に首都圏でイベント会場利用の制約が厳しくなってる中で、よくこれだけの範囲の利用許可を取り付けたものです。
屋内イベントフロアには10カ所以上の撮影ブースが用意されてます。一部椅子や小道具付きで。照明も屋内としては十分明るく、一部には補助照明も用意されてました。
これだけ恵まれた会場はそうあるとは想えません。
それで僕が来たときの会場内の参加者は、200人かもうちょっと多いくらい。余裕綽々です。
もっともこれ以上参加者が多くなると、スタッフの人手の方が足りなくなりそうとは、先ほどのスタッフの知人の弁。
ジャンルはオールジャンルで、多様なコスプレが見られました。やはり女性参加者が大多数ですが男性参加者（女装も含む）もいました。
覚えてる＆判別できる範囲で、「テニスの王子様」、「クイズマジックアカデミー」、「ローゼンメイデン」、「らき☆すた」、「VOCALOID」、「ARIA」、「マクロスF」、「ガンダムシリーズ」．．．僕の知らないコス衣装が多かったです。あと多種のメイド服に軍服や浴衣姿もあったかな。
誰か知った顔がいないかと見回ってたところ、3人の友人と会えました。（諸般の事情で名は伏せます）
早速僕のデジカメでコスプレ姿を撮ってあげました。
肌寒い曇り空でしたが屋外でも撮影。その最中目の前の埠頭にフェリーが接岸して、暫く後出港。周囲のコスプレ姿の参加者がフェリーに向かって手を振り、フェリーの乗客が参加者に手を振り返すという、通常のコスプレイベントではあり得ないシチュエーションに居合わせることが出来ました。
最初は長くても2時間くらいで引き上げるつもりで、結局閉場の16:00まで会場にいました。
よし、次回は12月7日（日）開催予定とのことなので、参加できるように準備をしておこう。
・追記1：今日僕が撮った写真は、被写体の許可を得ていないので僕からは公開しません。自分が写った写真はありません。
・追記2：私信：被写体になったくれた友人3人へ．．．近日中に何らかの方法で僕の撮った写真をお渡しします。追って個別に連絡します。
