- １１月３０日付 編集手帳
（YOMIURI ONLINE：http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20081129-OYT1T00870.htm）
貝原益軒の「養生訓」に〈聖人は未病を治す〉とある。もとは古く中国の書物に出てくる言葉だ。心がけのよい人は病気に至る前に体を治す。予防の大切さを説いている
- 首相「何もしない人の医療費、なぜ払う」、諮問会議で発言
（YOMIURI ONLINE：http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081126-OYT1T00882.htm）
麻生首相が２０日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡って「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金（医療費）を何で私が払うんだ」と発言していたことが、２６日に公開された議事要旨で分かった。
・で、「１１月３０日付 編集手帳」からもう少し引用。
おそらくは益軒のようなことを言いたかったのだろうと推測はつくが、社会保障制度は国民相互の助け合いで成り立ち、個人レベルの損得勘定とは違うはずである
・今の僕にはどちらの言い分も分かるんですよね。
・日頃「一病息災」（うつ症状持ちなので）を心がけて、食事はほどほど、極力体を動かす等、結構気を遣ってます。だから酒もたばこもやり放題、メタボリックも高血圧も知ったことかみたいな連中のために、保険料を払うのは麻生太郎でなくても腹が立つ。
・そんな僕でも、今回みたいに風邪を長引かせて寝込むこともある。医者をはしごして医療費を払うと、本来の額の3割で済むことを有り難く想わざるを得ないです．．．
・健康絡みで見つけた記事追加
- 「内臓は鍛えられる」説の真偽を聞いてみた
（Yahoo!ニュース：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081120-00000010-rnijugo-ent）
「いいえ、内臓を鍛えることは基本的に無理ですね。内臓は筋肉とは別物ですし、そもそも自律神経に支配されているため自分の意思で動かすことができません」
とは、さとう消化器内科クリニック院長・佐藤栄一先生の談。
・やっぱり。健康維持のためには、食事の「内容と量をコントロール」するしかないようですね。
