- 賃上げ、4年ぶりゼロ回答
（新ｓ あらたにす：http://allatanys.jp/A005/20090318PHN01013.html）
2009年春の賃金労使交渉は18日、金属労協に加盟する主要業種の経営側が賃上げ額と年間一時金（ボーナス）を一斉に回答した。
- 電機も自動車も…一斉にベアゼロ回答 一時金も大幅削減
（asahi.com：http://www.asahi.com/business/update/0318/TKY200903180082.html）
（asahi.com〜09年春闘の製造業大手の回答状況：http://www.asahi.com/business/gallery_e/view_photo.html?business-pg/0318/TKY200903180130.jpg）
経営側は、前年実績を上回る労組側の賃金改善（ベア）要求に対して、軒並みゼロ回答だった。
春闘交渉では、世界的な経済危機のなか、リストラを優先する経営側の主張に、労組側が押し切られた。
（抜粋）
・今年の僕の、給料の行方の回答が出されました。「想定の範囲内」の「下限」です。
・今回の春闘は、労働側の「連合」の作戦負けの印象が強いというのが僕の感想。昨年末から厳しい批判に曝されても非正規労働者をバサバサ切った経営側に、賃上げ要求をすること自体が経済状況を無視した無謀な戦略だったでしょう。
- ベアゼロ…あきらめの声
（YOMIURI ONLINE〜ジョブサーチ：http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_09031807.cfm）
今春闘で自動車、電機大手の集中回答日となった１８日、各労組の事務所のボードには、「ベアゼロ」回答を示す文字がずらり。事実上の賃下げ提案が予想される労組もあり、各企業の社員からはあきらめの声も漏れる。雇用そのものが危ぶまれる派遣労働者からは「自分たちのことをどこまで議論してくれたのか」と、正社員中心の春闘への不信の声も聞かれた。
・さて、給料上がらずボーナス減額確定なので、これから財布の中身をどうやりくりしようか？この状況では定額給付金をもらっても焼け石に水だからなぁ．．．正社員で当面首切りの心配がないのは、僕にとっては救いと言えば救い。
