- 福井の元県議、勝手に公園に銅像 「功績知って」と、県撤去へ
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062501000554.html)
中島氏は「公園は自分が尽力してできたので利用者にわたしの功績を知ってほしかった。銅像はあきらめるが、公園近くに土地を買って石碑を建てたい」と話している。
・生存中に自分で自分の銅像やら石碑やらを作るやつは、自己顕示欲が強いだけのろくでもないやつだ!福井県にはこの馬鹿元議員の申し立ては、問答無用で却下してもらいたい。
- Webコラム一灯 包む文化
(ShizuokaOnline:http://www.shizuokaonline.com/column_itto/20090625105925.htm)
「アメリカ人に丁寧に包装したプレゼントを渡した時、ビリビリに破いて開けられても決して驚かないようにしなければならない。中身だけが大切なのである」と結んでいます。
日本の贈答の習慣では、「つまらないものですが」と言い添えて渡します。それを本当につまらないものとは受けとめないことは自明です。高価な品なのだが、などと自慢されれば、一気に興ざめです。
(抜粋)
・「お国柄」と言ってしまうと身も蓋もないですが、
「包む」という行為、プロセスは、余裕、ゆとりをはらんでいます。作法の訓練にもなります。結び方を踏襲してゆく間に、教えさとされているようなものです。思いや感情を包み込んで、“中身”の凝縮度を高めてゆく。
・こんなところから日本人の「礼儀正しさ」の評価が出てくるのでしょう。
・ただし「過剰」は禁物とも想います。お中元お歳暮とかの包装紙が、ゴミの山と化していくのを見るにつけ...