(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032701000770.html)
宇宙航空研究開発機構は27日、2005年に小惑星「イトカワ」に着陸した探査機「はやぶさ」が、6月の地球帰還に向けて、地球付近に到達できる見通しになったとして、軌道変更のためのイオンエンジンを停止した。
帰還に向けた作業は大詰めを迎え、
・これで探査機「はやぶさ」が、予定通り今年2010年6月に地球まで帰ってくることが、ほぼ確実になりました。
・最後の最後こそ油断禁物、小惑星イトカワのサンプルが入っているはずのカプセルを確保するまでは...でもそろそろ「オカエリナサイ」のサーチランプ表示の準備を、ニコニコ技術部あたりが始めても良さそう。「必ずここへ帰ってこい!」
- 天声人語 2010年3月26日(金)付
(asahi.com:http://www.asahi.com/paper/column20100326.html)
・中国のネット検閲の話。日本のネット上では批判の矢面に立たされることの多い朝日新聞ですが、昨日の天声人語は至って正論な話。
▼「民の口を防ぐは、水を防ぐよりも甚(はなは)だし」と3千年の昔、周時代の故事は言う。批判を封殺し続けた王は、ついには民衆に追放されたそうだ。検閲という長城をいくら補強しても水は防げまい。ネット時代の民の口は往時の比ではない。
・つまり中国は3000年たっても過去の教訓を生かすことが出来ていないと...あんたの国の昔の格言だろうが。このままなら3000年前と同じように、今の中国共産党国家体制は遠くないうちに国民につぶされるだろうと。