- 「ネット時代も小説は変わらない」ハイテク恐怖症の作家が語る
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/22/news010.html)
作家のコルム・トビーン氏はハイテクが苦手で、原稿は万年筆で書いている。Kindleのような新しいガジェットには感動しないが、テクノロジーが作品のテーマを変えたことは認めている。(ロイター)
・トビーン氏はまだいい。自分がITに無知であることを自覚しているから。それにITから影響を受けたことも認めている。
・うちの両親もそうだが、高齢者を中心に「ITが普及していること自体に気づかない」人が少なからずいる。一言で表すなら「ハイテク認知症」...TwitterやiPhoneはおろか、BlogもWindowsもわからない、そもそも「インターネット」というものの概念すら分かってないし、新技術とか新製品とかに興味も持たない。
・「ハイテク認知症」の人は、情報入手手段はテレビか新聞か直接会っての口コミしか知らないので、ITやサブカルチャー系の話題を説明するのに、ものすごく困る...説明に困った経験に、身に覚えのある人は少なからずいますよね?
・4/23追記
(ITmedia +D PC USER:http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1004/23/news028.html)
・上記関連内容の記事。
・もっとも僕が提唱?した「ハイテク認知症」は、デジカメで写真を撮ってパソコンで整理して気に入った写真を印刷して...というところにすら到達していない(そもそもパソコンやデジカメに触ろうともしないような)人を指してますが。