昨日(2010/06/13 - Sunday:http://d.hatena.ne.jp/hal_dynast/20100613#1276433236)の続き。
・力が入っているのはITmedia。ネットメディアだけあって、膨大かつ詳細なリンク集を用意してくれました。
- 総まとめ:お帰りなさい、はやぶさ!
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/13/news002.html)
・こちらは個人サイトですが、内容は上に負けず充実しています。さすが「ボカロ界隈の地獄耳」。
(初音ミクみく:http://vocaloid.blog120.fc2.com/blog-entry-6029.html)【6/14】
・主なところは皆網羅されてしまったので、小ネタを追加しておきます。
- はやぶさ地球へ帰還 臼田のアンテナ交信支え
(信濃毎日新聞:http://www.shinmai.co.jp/news/20100614/KT100613FTI090007000022.htm)
同市上小田切の同観測所にある直径64メートルのパラボラアンテナは、はやぶさの打ち上げから約7年間、宇宙機構の管制室(相模原市)との交信を中継し続けてきた。2005年11月の小惑星「イトカワ」への着陸成功後、姿勢を崩して交信が途絶えた際も、約7週間後の06年1月にはやぶさからの弱い電波をとらえたのはこのアンテナだった。
・うすださん(臼田宇宙空間観測所のパラボラアンテナの愛称)のことも思い出してあげてください。
- 科学予算削減の民主、はやぶさ絶賛は「現金過ぎ」
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100614-00000947-yom-pol)
(YOMIURI ONLINE:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100614-OYT1T00947.htm)
「世界に冠たる快挙」なのに予算は減額?
宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に、菅内閣からは14日、冒頭の仙谷官房長官の発言をはじめ絶賛が相次いだが、科学技術予算を削り込んできた民主党政権の“現金さ”にあきれる声も出ている。
・「事業仕分け」の暗黒面。無駄遣い削減は結構だが、削るところを間違えてる箇所多数...
- 「はやぶさ」奇跡の帰還に生中継なし テレビ局に失望と批判の声
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100614-00000002-jct-soci)
(J-CASTニュース:http://www.j-cast.com/2010/06/14068754.html)
小惑星探査機「はやぶさ」の大気圏突入では、「ユーストリーム」や「ニコニコ動画」では、多くの人が生中継に見入り、はやぶさの最後の姿を見届けた。ネット上での関心度は非常に高く、中継サイトはパンク状態。ところが、地上波で生中継をしたテレビ局は皆無で、放送局に対する失望の声があがっている。
・生放送すれば視聴率が取れたであろうに...「落日のテレビ放送」を象徴する事実ですね。
- 赤の7号(http://yellow.ribbon.to/~aka7/)【10/06/13(Sun)参照】
・個人サイトの考察記事を1件。興味深い意見です。
ですので、今の日本の宇宙開発方針――すなわち、無人機中心――は非常に現実的であり、なおかつ先進的だと言えます。こんなこと、50年前にはとてもできなかったことですから。
今や、宇宙に人を送り込んで「やった、やった、万歳」と提灯行列して歩く時代ではないのです。(中略)
思えば敗戦から65年。ロケット開発どころか航空機開発をも禁じられた日本が、よくぞここまでたどり着いたものです。
はやぶさが無事に帰還したあかつきには、アメリカやらロシアやらに対して、こう言ってやりましょう。「え?オマエラ、まだ人力なの?」
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そんな今日の僕は、昨日の余韻から「ジミーサムP」の「Starduster」が延々と頭の中をループしていました。ニコニコ生放送の「はやぶさ帰還中継」エンディングで流されたものです。
- 初音ミクオリジナル曲 「Starduster」
(ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm8541371)
曲を借りて「MikuMikuDance(MMD)」で制作した、はやぶさ応援動画。(これがあったから生放送のエンディングがこの曲になったのでしょう)
(ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm10135327)
- 動画記事: 初音ミクオリジナル曲 「Starduster」