会期最終日となった今日も、見に行ってきました。
(静岡新聞:http://www.shizushin.com/news/feature/daidou10/20101107000000000010.htm)
2010/11/07
静岡市で開催中の「大道芸ワールドカップin静岡2010」(同実行委主催、静岡新聞社・静岡放送協賛)3日目の6日、好天に恵まれた週末とあって市中心部は大道芸ファンでにぎわった。観客は64万人(主催者調べ)に上った。
この日は静岡ホビーフェア会場にも演技ポイントが設けられ、大道芸人が自慢の技を披露。
昨日は、「青葉通り」「七間町通り」を主に見て回りましたが、今日は「駿府公園」内で見て回りました。
午前中の家事に手間取り、会場入りしたのは昼過ぎでしたが、既にこの人だかり。
見てきた順に、アーティストのパフォーマンス写真を掲載してみます。
・「テアトロ パヴァナ」駐輪場から駿府公園会場に向かう途中で出くわした、呉服町通りをのし歩くキリン。
・「モア ザン マイム シアター」オランダから来たアーティスト。高足と銀色の衣装で、シャボン玉を飛ばしながら駿府公園内を練り歩いて、子供達に大人気。
・「フルストップ アクロバティック シアター」エアリアル(空中芸)、イギリスとオランダのペア。演劇の要素を組み入れた独特の芸風、それ故拍手の入れどころに困惑してしまいましたが...
・「デュオ コロジ」ベラルーシからやって来たエアリアルのペア。真っ白になびく衣装で、しなやかに宙を舞う2人...
・「王輝」中国から参加。綱渡りのアクロバット以外にも、仮面の瞬間変化や、観客に皿回しをやってもらう等、多彩な芸を見せてくれました。
・「マッド・ブラザーズ」日本のコメディ芸2人組。最後に見せてくれた、この写真の火吹き芸に度肝を抜かれました。前の人の頭が邪魔なのはご勘弁を...
・「サンキュー手塚」今年で19回目の大道芸W杯で、15回出場している常連中の常連。もはや当人とお客さん達が顔なじみ状態です。初見の人は退屈な芸に見えるかもしれませんが、安心して楽しめる芸人です。
・「くるくるシルク+K・イスケ」3人組+1人のコラボレーション。メインはジャグリングで最後の火の付いたトーチを使ったジャグリングは圧巻でした、が、いきなり服を脱いでパンツ一丁でコメディをやったり、なんともカオスなステージでした。
今日見物できたのは、以上8組。最終日なので、全ての演技ポイントの芸は17:00で終了。
この後のファイナルステージで今年のチャンピオンが決まるのですが、1000円の観覧席はとっくに売り切れ。入手するなら当日販売の9:30よりずっと前から、チケット買いの行列に並ばないと...
駿府公園の会場を後にする前、印象的な夕焼け雲が見えたので、公式ガイドブックと一緒にパチリ。
ほんの一部しか見られなかったけど、出演してくれたアーティストの皆さん、運営ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
今年も楽しませてもらいました、また来年!