- 緑内障、早期治療で視野を維持 40歳過ぎたら眼底検査
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112401000785.html)
緑内障は、眼球内部の圧力(眼圧)が上昇することで視神経が損傷を受け、視野が徐々に欠けていく病気だ。放置すれば失明の恐れがある。日本人では40歳以上の20人に1人が緑内障とされ、中途失明原因の第1位となっている。
発症当初は中心部でなく鼻側から視野が欠けていくケースが多い上、無意識にもう片方の目で補って見てしまうため、進行に気付きにくい。数年から十数年は自覚症状がほとんどなく、早期発見には年1回の定期的な検査が必要とされる。
検査では、眼圧だけでなく、視神経の状態をみる眼底検査や視野検査も行う。中でも眼底検査は不可欠。日本人の場合、眼圧は正常範囲なのに視野が欠ける「正常眼圧緑内障」が全体の約7割を占めるからだ。
・僕も40過ぎで、使い捨てコンタクトレンズを買うために眼科で検査をしたところ、緑内障と分かりました。自覚症状は全くありませんが、コンタクトレンズ屋併設の眼科で目薬を処方され使ってます。来月眼底検査の予定もあります。
・コンタクトレンズを買おうとしなかったら、未だに緑内障と気づかなかったでしょう。パソコンを使うのが仕事であり趣味である僕にとって、失明は死に等しい...同年代の方、一度は眼底検査や視野検査をやった方がいいですよ。