- あかつき、燃料タンクの圧力に異常 配管に目詰まりか
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/10/news095.html)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月10日、探査機「あかつき」の金星軌道投入時、燃料タンクの圧力が想定より低下していたと発表した。燃料を押し出すガス配管の目詰まりなどの理由が考えられるが、「先入観を排除してあらゆる可能性を探る」と中村正人プロジェクトマネージャは話す。
- 見えなくなる前に――「あかつき」が撮った金星公開
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/10/news079.html)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月10日、探査機「あかつき」が9日に撮影した金星の画像を公開した。あかつきは金星から遠ざかっており、来週には金星が見えなくなるという。再び金星に接近するのは6年後。
・長くて短いであろう6年後の再接近。どこまで問題の検証と対策が出来るか...JAXAあかつきスタッフは大変だろうけど、日本中の宇宙ファンが応援してくれる。頑張って欲しい。
・追記:記者会見のやりとりをテキストに起こしたもの。記者会見動画より手早く詳細を知りたい人に。
- あかつき金星周回軌道投入失敗、12月10日午前11時からの記者会見
(松浦晋也のL/D:http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/12/121011-303f.html)
・さらに追記:あかつきが6年後に金星に再度たどり着くまでの、わかりやすい解説動画。
- 金星探査機「あかつき」の再挑戦
(ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm12983574)
・JAXAから別に朗報もあるので掲載。
- 宇宙ヨットのイカロス、金星通過 順調に飛行
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121001000362.html)
宇宙航空研究開発機構は10日、金星探査機「あかつき」とともに打ち上げた宇宙ヨット技術の実証機「イカロス」が8日午後4時39分、金星から約8万800キロの位置を予定通り通過したと発表した。機体に問題はなく飛行を続けているという。
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- 今年の漢字は「暑」 史上最高気温、落盤事故も
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121001000473.html)
2010年の世相を1文字で表す「今年の漢字」が「暑」に決まり、日本漢字能力検定協会(京都市)が10日、清水寺(同市)で発表した。寺の森清範貫主が縦1・5メートル、横1・3メートルの和紙に特大の筆で揮毫した。
- 首相、今年の漢字は「行」 「官邸は修行の場」
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121001000857.html)
- 「拓」「起」「滞」… 閣僚が選ぶ今年の漢字
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121001000429.html)
- 大学生の漢字、福井出身女性揮毫 今年は「迷」、都内で披露
(47NEWS〜福井新聞:http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25262&storytopic=5)
(ニコニコニュース:http://news.nicovideo.jp/watch/nw13327)
・毎年恒例...だが、何かあちこちで勝手に決めてますな。
・僕が個人的に選ぶとすれば、「暑」も捨てがたいが「呆」かな。この人のつぶやきが理由を代弁してくれてます。
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- 不在の授賞(12月10日)
(47NEWS〜北海道新聞:http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/263921.html)
▼ノルウェーのオスロできょう、受賞者不在のままノーベル平和賞の授賞式が行われる。舞台に立つべき人権活動家の劉暁波(りゅうぎょうは)氏(54)は中国で獄中にある。中国政府は、劉氏の妻はもとより、親族の代理出席さえも認めていない。他国にも欠席せよと圧力をかけた▼本人・親族とも欠席するのはナチスを批判したオシエツキー氏以来、75年ぶりという。歴史の針が一気に巻き戻されたようで目まいがする
- 中国版「平和賞」で対抗? 台湾・連戦氏に授賞
(47NEWS〜東京新聞:http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010121002000032.html)
同賞事務局が中国文化省と密接な関係にあるとの情報もあり、劉氏へのノーベル賞授賞に対抗か、と日本や欧米のメディアが殺到した。しかし、授賞を通知されていない連氏の姿は会場になく、代理で賞金十万元(約百二十万円)を受け取った北京市内の小学校に通う女児は「連戦の名前さえ知らない」と話した。質疑に応じた担当者の発言も支離滅裂。式次第を間違えたり、マイクが壊れたりという“茶番劇”に、会場からは失笑がもれた。
・つまり今の中国は、第二次世界大戦を引き起こしたナチス・ドイツに匹敵する、世界平和を脅かす悪徳政権と言うことですね。
・でまかせ「平和賞」と合わせて、世界中に中国の恥と悪徳ぶりを晒したニュースでした。