・最近時事ニュースをここで取り上げない...自分のことで手一杯で、外の社会まで気が回ってないですね...それでも今日この1件だけは。
(ニコニコニュース:http://news.nicovideo.jp/watch/nw38733)
愛知県美浜町に位置する戸塚ヨットスクール。激しい体罰で知られた同校では1980年代に訓練生の死亡事件が複数発生し、校長の戸塚宏氏は傷害致死の罪で懲役6年の判決を受け、服役した。しかし、事件後も同校に子供を預ける親は絶えないという。同校では現在体罰を禁止しているが、戸塚氏は今も体罰に確固たる信念を持っており、体罰は「子供を進歩させるのに最高の手段」と語る。
戸塚ヨットスクールの今に迫ったドキュメンタリー映画『平成ジレンマ』が注目を集めている。2011年2月27日には、上映館でトークイベントを開催し、戸塚氏が登壇した。
・戸塚氏のその考えは、到底同意出来ない!
・独身で子育て経験の無い僕の意見は説得力が無いかもしれないが、「体罰は最後の切り札」が僕の信条。
・体罰を否定はしない、どうしても必要なときがある。それは「子供が、『人としてやってはならない間違い』を行ったor行おうとして、説明や説教を尽くしても間違いを改めないとき」...大人が子供に腕力をふるうのは、子供に想像以上の影響を及ぼすもの。子供に怪我(身心とも)をさせたら、それは体罰では無く「傷害罪」。死なせるなんてもってのほか!
・それにしても最近「切り札」を正しく使いこなせない日本人が増えたと想う...子供に対しても、外国に対しても、政治の世界でも、その他色々な面で。だから増長する輩が増えて、日本自体がなめられてるのではないか?(人のことは言えないが)
・寝る前に想い付いたので追記しておく。
・「戸塚ヨットスクールの人の教育は、上官(=教師&親)の指示通り動く『兵士』を育てる仕組みだ。21世紀の閉塞感漂う今の日本に必要な人は、『戦士』や『侍』を含めた多様かつ柔軟なパーティーやチームを組める人材である。指示通り動くだけの兵士を作る組織は、今の日本には必要ない。」