(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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8月17日(水)「初音ミク ライブパーティー 2011 「ミクパ」」ライブビューイング in 名古屋

(公式サイト:http://5pb.jp/mikupa/

(松竹:http://www.shochiku.co.jp/anime/mikupa/

行ってきました名古屋まで。昨日の話になるので、一部忘れたり曖昧な部分があるのはご容赦を。


・上段:持参物(チケット、ケミカルライト)
・下段:購入物(パンフレット、ドリンクサービスのコースター)


◎僕の当日概要
 ・10:00頃、自宅出発。東名高速、愛車ビッグスクーターにて。
 ・14:00過ぎ、名古屋到着。JR名古屋駅地下「エスカ」駐車場に駐輪後、エスカ地下街で軽食。
 ・15:40頃、会場の「ミッドランドスクエアシネマ」に到着。
 ・15:50頃、「1番スクリーン」入場。
 ・16:00、ライブビューイング開始。
 ・17:40頃、ライブビューイング終了、会場を後に。
 ・18:00頃、名古屋駅ビルで夕食。
 ・19:00頃、名古屋出発。東名高速で帰途に。
 ・24:00過ぎ、自宅に帰宅。


ライブビューイング観覧時間より、会場に行くまでと帰りの時間の方がずっと長いし大変だったので、翌日想い返すと移動中のエピソードの方が記憶に残ってます...

静岡市清水区〜東京秋葉原間より、静岡市清水区〜JR名古屋駅までの方が、距離と移動時間が長いことを初めて知った&体感した。前者は途中給油無しでぎりぎり到着出来るが、後者は途中給油しないとたどり着けない。
・事前の地図確認不足で、名古屋高速で道を間違えて一時的に位置をロストした。カーナビ無しでは絶対たどり着けない&カーナビの地図データを最新版に更新しないと...
名駅地下「エスカ」駐車場の「ぼったくり」料金は異常、バイクで駐めると特に...二度と使わん!
・帰りは断続的に渋滞に巻き込まれ、行きの1時間増し5時間かかりました...疲れた、それに途中眠気に悩まされた。PAのベンチで眠気払いの仮眠を取ったのも、遅くなった理由。


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話がそれましたが、本題の「ミクパ」ライブビューイングの感想を列記してみます。(昨日から今日はまだWeb巡回をせず、他の情報を参照しないで主観で書きます)


・入場時には、既に札幌の「ミクパ」会場からの生中継がスクリーンに映し出されていました。札幌会場は見える範囲で満員でした。

・着席してほぼすぐにライブビューイングが始まったので、終了後明るくなってから会場を見渡すと、視認性の問題からか前方の席は使われておらず、中後方の席に8〜9割くらいのお客さん。338席のスクリーンなので、大体170〜180人くらいが鑑賞したでしょうか。

・ライブビューイングの映像は、固定視点の映像ではなく、以前の初音ミクコンサートのニコニコ生中継と同様の、複数カメラによる映像でした。札幌会場に同席している感じでは無く、「ニコニコ生放送を映画館のスクリーンで観て、画面のコメントの代わりに同席している観客の話し声や声援が聞こえる」というのが、一番しっくり来る状況の表現。

・札幌会場は、始まった時点から総立ちでしたが、それを観ている名古屋の会場は、開始直後はケミカルライトを取り出すのも憚られそうなくらい冷めた雰囲気でした。

・それでも曲に合わせて最初から声を出す、熱心なミクオタの声援と、画面から伝わる熱気で、徐々に名古屋会場も暖まってきました。中盤からはケミカルライトの本数が増え、声援もほぼ会場全体から自然に出るようになりました。

・最終的にアンコール時の「ミク!ミク!ミク!」の声援は、札幌会場に引けを取らないくらいまでヒートアップしました。結局名古屋会場の観客の半分くらいは、ケミカルライトを用意していて振っていたでしょうか。大半は緑、黄、ピンクの3色を用意して...

・ライブビューイング終了時、札幌会場の観客がステージから振り向いて、後ろのカメラの方へ手を振ってくれました...「ミクパ」の観客は、札幌の会場だけでは無いことを札幌の観客はわきまえてたのです。名古屋から観た僕は、この場面ちょっと感動しました。


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・「ミクパ」札幌公演の内容は、以前の「ミクパ」東京公演から大分変更がありました。不評だった部分を排除して、以前の初音ミクコンサートで評価された要素と、今回新たに試行してみた要素をミックスした感じ。

・最大の変更は、メインスクリーンが透過スクリーンになったことでしょう。現時点では、やはりこれでないと「初音ミクがそこに存在している」臨場感を表現出来ないでしょう。

・「ミクパ」東京公演で使用した形のサブスクリーンが、ステージ中央後方「2階部分」に設置されましたが、これはこれで上手く使っていましたね。「箱」を意識させないように、映し出したミクにスポットライトを当てて、後方にミクの影を映し出したり...違和感はほとんど無かったですね。

・「ミクパ」東京公演のもう1つの大不評「30分の中断」も無く、今回はアンコールも含めて1時間40分、休み無しで歌いまくってくれました。個人的にはもう一寸長く、10分トイレ休憩を挟んで2時間+アンコールでやってくれれば良かったのに...と想ったのは僕だけ?

・ミクの衣装では、「青色の浴衣」が新しく使われました。これで3曲連続、「ぽっぴっぽー」を浴衣姿で踊ったり...個人的には帯の位置を高くしすぎていて、着付けが不自然に感じたのが唯一残念なところ。

鏡音リン・レン巡音ルカもちゃんと登場して、それぞれ持ち歌を歌ってくれました。大変残念だったのは「ミク×リン」の曲は有ったのに「ミク×ルカ」の曲が無かったこと。他の組み合わせや、全員登場して合唱...も観たかった。これは次回の宿題かな?

・「ミクパ」東京公演のアンコールは、supercellの「初めての恋が終わるとき」で、ミクが涙をぬぐうシーンが印象的でしたが、今回は中盤で「初めての恋が終わるとき」が登場。えっ?!と想いましたね...で、今回のアンコール最後の曲は、ジミーサムPの「Starduster」。ミクが歌いながら手を振るのに合わせて、会場がケミカルライトを振る(名古屋会場でも)のが印象に残りました...これはこれでいい!


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・まとめ:自宅のパソコンのモニターで、コメントで半分埋もれた画面で見るのとは、また違った印象になりました。ミクたちが「そこに居ないのに、そこに居る」不思議な感覚が、よりリアリティを増して感じられました。
しかし、パブリックビューイングでは、やはり物足りないというかもどかしい。何とかお金を工面して、富士山静岡空港からの直行便で札幌に行って、札幌会場で観たかった!感じたかった!


次の「初音ミクVOCALOID)コンサート」のチャンスこそ、現地会場のチケットを何としても押さえて、「生」で観たい!!...貯金をしながら待とう。