・東日本大震災発生から、今日で7ヶ月。
- 石巻の避難所、すべて閉鎖
(くらべる写真 : 新s あらたにす:http://allatanys.jp/A005/20111011PHY03829.html)
東日本大震災から7か月となる11日、被災自治体で最も多い死者・行方不明者が出た宮城県石巻市で、全ての避難所が閉鎖される。
- 待望の2階建て仮設住宅に入居
(くらべる写真 : 新s あらたにす:http://allatanys.jp/A005/20111011PHA03831.html)
東日本大震災から7カ月。宮城県女川町では2階建て仮設住宅への入居が始まった。完成した2階建て仮設住宅45戸には108人が入居する。
・課題は山積のままだけど、被災者達は山を少しずつ崩して乗り越えようとしています。息の長い支援が必要...な時に、政権交代で迷走した政府民主党への苛立ちは押さえられません。
・それは置いといて、新たな東日本大震災の事実が発覚。
(静岡新聞:http://www.at-s.com/news/detail/100067781.html)
東日本大震災に伴う津波が、静岡市清水区の巴川を67時間以上にわたって繰り返し遡上(そじょう)していたことが11日までの静岡大防災総合センターの研究で分かった。津波は最大で約6キロ上流まで到達していた。同センターのふじのくに防災フェロー養成講座を受講する公務員諸橋良さん(36)=静岡市駿河区=らが調査結果をまとめた。諸橋さんは「今後の津波防災対策に役立てば」と話す。
研究などによると、巴川の水が逆流し始めたのは3月11日の地震発生から約1時間20分後の午後4時10分ごろ。高さ約1メートルの津波第1波が襲来した。避難困難となる30センチ以上の高さの津波は3月14日午前11時半まで観測されていた。満潮時刻と重なると津波はより上流まで遡上しやすくなり、少なくとも河口から6・2キロ以上、遡上していた。
- ともえランド/やすらぎのみずべ巴川
(静岡県/静岡土木事務所河川改良課:http://doboku.pref.shizuoka.jp/desaki2/shizuoka/tomoegawa/)
・巴川は静岡市内を流れる二級河川です。非常に勾配が緩やかで、大潮や高潮で逆流するのは日常茶飯事ですが、津波が3日間近くも繰り返し遡上したことには、地元民の僕も驚きです。
・予想される東海地震の津波対策に、是非今回の記録情報を生かして頂きたい。