(ニコニコ生放送:http://live.nicovideo.jp/gate/lv94924972)
・通称「GUMIたん」
- GUMI誕生祭2012ページ
(株式会社 インターネット:http://www.ssw.co.jp/products/vocal3/megpoid/hb/index.html)
(ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/gumitan2012)
今日は上記「GUMIたん」ニコニコ生放送を視聴するため、休載します。
・追記:関連情報
(ピアプロブログ:http://blog.piapro.jp/2012/06/karent3-5.html)【6/26】
- 祝!メグッポイド3周年「GUMI誕生祭2012」が開催
(初音ミクみく:http://vocaloid.blog120.fc2.com/blog-entry-12161.html)【6/26】
・6/27追記
- GUMIたんで初披露!ニコファーレの新AR技術とは
(ニコニコインフォ:http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni033377.html)
ニコファーレの「新AR技術」は、とてつもなく凄いです!
新システムは、ボーカロイドの先輩・初音ミクのライブでも使われた透過型スクリーンを会場向けに、一方、ニコ生視聴者向けには拡張現実(AR)映像を活用する。会場の観客らのリアルな映像にARが重なり、キャラクターがその場にいるように見える。
ニコファーレの新システムでは、プロジェクターから偏光フィルターを通してCGを投影、ネット中継用のカメラにはその偏光を通さないフィルターを装着してスクリーン上の映像を除き、3次元AR映像を重ねて生放送する。
使用するプロジェクターは8台。それぞれ投影角度が異なるため全部の映像がきちんと重なるようにソフトウエアで補正するが、その開発などに約半年かかったという。
(リンク先の、朝日新聞記事ページ http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201206260407.html より引用)
詳細は、上記記事内リンク先を参照してください。
- GUMI誕生祭2012会場に展示!GUMIクリスタル商品化決定!
(ニコニコインフォ:http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni033375.html)
- 6月26日に「GUMI誕生祭2012 in ニコファーレ」が行われたので関連記事などをまとめてみた
(週刊VOCALOガイド:http://vocaloguide.com/archives/4696#title)【6/27】
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20:50追記:視聴してきました。
「GUMIたん」の雰囲気を、一寸だけ速報で紹介。
この番組の感想は、明日以降タイムシフト視聴で見直してから書く予定。
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・6/27追記
- セットリスト
- 迷子の僕に/KEI
- アイセンサー/buzzG
- 純情☆ファイター/かにみそP
- PONPONPON(オリジナル:きゃりーぱみゅぱみゅ)/araange:ギガ
- パンダヒーロー/ハチ
- エレクトリック・スター/八王子P
- わたしライス定食たべにきた/まこ猫
- だるまさんが転んだ/むむむ
- キミというのはカブトムシでいいのです/生ガキP
- ダンシング☆サムライ/かにみそP(がくっぽいど)
- リリリリ★バーニングナイト/samfree(Lily)
- メグメグファイアー☆エンドレスナイト/samfree
- ポーカーフェイス/ゆちゃP
- 十面相/YM
- 未来時計AM4:30/蜻蛉
- 初恋の絵本/ゴム・使徒
- だってだってだって/タカノン
- 恋はきっと急上昇☆/のぼる↑
- くれよん/こなたP
- 弱虫モンブラン/DECO*27
- カムパネルラ/ささくれP
- GIFT/花束P
(以下アンコール)
23. 天ノ弱/164
24. クワガタにチョップしたらタイムスリップした/家の裏でマンボウが死んでるP
- GUMI誕生祭2012 GUMIたん エンドロール
(ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm18202805)
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・7/1追記:タイムシフト視聴で見直した分も含めて感想。
6/26当日視聴以降に知った、ニコファーレの新AR技術。
会場の観客には透過スクリーンの映像を、ニコニコ生放送の視聴者には透過スクリーンの映像を見せずにAR合成の映像を見せる...
それを知ってからタイムシフト視聴を観ると、確かにステージにディラッドボードスクリーンが設置されていて、中継カメラや画角によっては透過スクリーンに映した、隠したはずの映像が見えていました。
ニコ生に合成された、GUMIのAR映像は、初音ミクコンサート時の透過スクリーンに映った映像を映したのとは、段違いに鮮明に映し出されました。
まだAR映像のブレや不自然な移動等、アラは若干残ってましたが、ここまで実用に耐えうるまで完成度を上げたことは、ニコファーレのスタッフ及び「GUMIたん」スタッフを大いに賞賛すべきです。
演出面で1件だけ。
今回、「スカートの中」対策として、使用したキャラクターモデルのほぼ全員に黒いスパッツをはかせていました。
3DCGでミニスカートをはいた女性キャラの、スカートの中が見えてしまう問題はなかなかやっかいなもので、「初音ミク -Project DIVA-」の中の人も、対策に苦心した話を聞きました。
それは初音ミクコンサートでも同じだったはずで、実際僕が視聴したコンサートでも、「見えないようにするため」不自然に揺れない広がらない「革製のようなミクのスカート」が、ずっと気になっていました。
軽い布製のようにふわっと揺れるスカート、ブレイクダンスまでして見せた大胆な振り付け、etc.
今回、敢えて「見えても問題にならない」ようにスパッツをはかせたのは、むしろ良かったのではないかと。
最後に、最大限賞賛されるべきことは、このイベントはユーザー主導で実現されたことで、このステージで使用された、楽曲、CGキャラクターモデル、キャラクター衣装、振り付け、演出etc.が、GUMIとVOCALOIDとMikuMikuDanceを愛好する一般ユーザーによって作られたものであること。
確かに、初音ミクコンサートの方がクオリティも観客動員も大きかったですが、こちらはSEGAとクリプトン・フューチャー・メディア主導の「プロのお仕事」の結果。
同等とは行かなくても、同列に論じられるくらいのクオリティに「GUMIたん」を仕上げたことで、「アマチュアの集合」でも「ここまで出来る」実績を出せた事実は、極めて大きいと想います。
まだまだ改善向上の余地は沢山有りますが、今後のVOCALOID&MikuMikuDance界隈と、ニコファーレとニコニコ動画運営に、大いに期待したいです。