(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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うつ病休職〜産業医面談と静岡障害者職業センター

前回掲載(2012/06/29 - Friday:http://d.hatena.ne.jp/hal_dynast/20120629#1340967453)から間が空いてしまいましたが、下記の通り復職に向けて面談を行ってきました。

  • 8月1日(水):会社の産業医と面談


面談の内容の概要は下記の通り。

 ・復職するために、どんな条件が必要か?どのような職場なら復職出来るか?を検討

→今までのリワーク体験から、「大概の『作業』は出来る」「しかし『仕事』が出来ない」のが、僕の現状
→大人数が働く事務所内というシチュエーションで強いストレスを受けるので、少人数の小部屋で働くのが理想
→他、「休憩時間に雑談に加わらない」「電話は直接受けない」「席は極力隅にする」等、希望条件を列挙、検討

 ・7月17日の面談内容を整理して、産業医に伝達
 ・会社側からの回答

→要望は受け止めて実現に向けて検討するが、要望を全て実現するのは困難
→僕の方でも「大人数が働く事務所内」というシチュエーションでストレスを受けにくくする方策等を、考えて欲しいと提案される

 ・8月1日の面談内容を整理して、カウンセラーに伝達
 ・下記の件を相談、検討

→自身の能力を最大限引き出すには、弱点を克服するより、長所を伸ばす方が近道
→しかし、弱点が業務遂行に致命的な障害となるならば、業務遂行に支障がなくなる程度に弱点を克服する必要があるだろう
→僕の致命的弱点は「対人ストレスの弱さ」「(定形以外の)対人コミュニケーション能力の低さ」なので、それを克服するための訓練が必要と考える
→その「コミュニケーション能力」訓練には、集団の中に身を置く必要があるため、静岡障害者職業センターに助力を仰ぎたい

 ・上記の相談を基に、8月20日(月)〜8月24日(金)まで、改めて静岡障害者職業センターでリワーク体験を行う

→今回のリワーク体験は、前回までの作業訓練中心では無く、ミーティング参加等コミュニケーション体験に重点を置く
→コミュニケーション体験から、「大人数が働く事務所内で、強いストレス」等、コミュニケーション阻害の原因を探り、その対策を考える


ということになったので、世間のお盆休み明けから、復職の仕切り直しを始めます。


追記:次回の会社の産業医面談・・・9月4日(火)