斜め読みして、この2件の記事がどこかで繋がってるような気がした。後でじっくり読む。
- ぶつぶつ・あれこれ・だらだらの“B・A・D”ノイズを消せ!
(日経ビジネスオンライン:http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120827/236022/)
ぶつぶつ・あれこれ・だらだらやっている人間は本人がどう思っているかはともかく暇人なのだ。といって心がけだけでノイズを除去することは現代において難しい。だから多忙にするのである。
多忙といっても、気を付けてほしいことがある。短い労働時間の中で多忙な状態を作り上げるということだ。目指すは「定時退社」「残業ゼロ」である。50件の訪問を200件にするといっても長時間残業をするわけではない。
- 病気に最もよく効くのは幸福である
(日経ビジネスオンライン:http://business.nikkeibp.co.jp/article/book/20120824/236002/)
病気にかかるのは、過失ではない。病気にかかったからといって、規則違反だとか不名誉だとか言われる筋合いはないのである。およそ兵士であれば、たとえ死病であってもいい、何か病気の症状はないかと、期待に胸を高鳴らせながら体中探しまわったことのない者はいないだろう。あれほど耐え難い日々を送っていると、しまいには、病気で死ぬのが喜ばしく思われてくる。
だがこのような考え自体が、病気に対する強力な防波堤になる。喜びは、どんな名医にもまさる効果を体内で発揮するのである。病気になるのではないかという恐れは、すべてを悪い方へと押し流すが、病気になりたがっている人には、そのような恐れはあるはずもない。