Voca Nico Night -Club Stage- Vol.2（10/13追記） - （元）うつ病患者の独り言 for はてなブログ

ボカニコナイト -Voca Nico Night-

（niconico：http://www.nicovideo.jp/vocanico/info_vocanico1）

【日時】2012年10月7日
【開場】17:15
【開演】18:00
【終了】22:00
【会場】ニコファーレ

ボカロオンリークラブ！ Voca Nico Night -Club Stage- Vol.2 in ニコファーレ

（ニコニコ生放送：http://live.nicovideo.jp/gate/lv107529837）

【会場のご案内】
2012/10/07(日) 開場:17:30 開演:18:00
この番組は2012/10/07(日) 22:16に終了いたしました。
来場者数：74777人コメント数：146519
本番組は、タイムシフト視聴を行う事が可能です。
使用期限: 2012/11/06(火) 23:59:59まで

行ってきました、ニコファーレまで。前回の初回は、8月25日26日でした。
今回は日帰り強行軍。出発が遅れた上、首都高速の事故渋滞に捕まって、ニコファーレ入場に30分くらい遅れてしまいました。
オープニングを見られなかったのは、大変残念です．．．

今回もnekomimiを装着して、入口でスタッフから渡された「ニコペン（ニコファーレ専用電子ペンライト）」を持って会場入り。
既に会場内は盛り上がっていました。入口付近がすし詰め状態で、なかなか奥に入れません。

全4時間のDJイベント。途中休憩は設定されてないので、一時中座する観客は少なからず居ました。
「熱中症に気をつけて」と、ニコニコ生放送のコメントがニコファーレ壁面に流れましたが、残暑も漸く終わった頃だし、中座も出来ていたので大丈夫ですよ。

中座する人で、スタンディング満員の会場内で若干人の動きが有り、それに伴い僕の観覧位置は、次第に入口付近から右前に移動しました。ニコ生途中から、nekomimiを装着した僕が右手前に映ってるはずです。

会場内の熱気と大音量の音に当てられたうえ、MCのマイクが会場内では聞き取りにくかったので、出演者の順番も把握できていません。
近日中に、ニコ生をタイムシフトで視聴して補完しながら、会場レポートの続きを書く予定です。

・10/13追記
タイムシフト視聴しました。
登場ボカロPとセットリストは、下記関連リンク集内「週アスPLUS」記事内に有ります。それを見ながら、会場とニコ生を合わせた感想を書こうと想います。
（以下、敬称略）

・MC：ふでぱ（ニコニコ生放送主、広島より参加）
初回、2回目のMCより、トークに慣れている印象を受けました。というか、特に初回のMCは場慣れしてなさ過ぎて、ぎこちなかった印象が．．．

・1人目：emon
当日僕は会場に遅刻したので、最後の2曲ぐらいしか聞けませんでした。
ニコ生で見た感想になりますが、トップバッターとして無難にこなしていたと想います。トークも上手く織り交ぜて会場を温めていて、引率教師に例えて「emon先生」というコメントも見られました。
しかし、わざわざニコ生のアンケート機能を使って曲のリクエストを取りながら、アンケートトップの曲を流さなかったのはいかがなものかと．．．（会場での追及は無し、コメントでも追及の声は少なかったですが）

・2人目：若G
キラキラジャケットにサングラスの、ど派手な衣装で登場。
曲数は4曲と少なかったですが、最初から「初音ミクの消失」でガツンとのせました。
途中で「テニスの王子様」コスプレをして見せたりとか、とにかく自身が楽しんで会場を盛り上げようとして、会場もそれに応えて乗っていたのが印象に残りました。

・3人目：LOLI.COM
今回、一番派手に盛り上げたのがこの人。
作務衣姿で登場して、最初から、歌って、ラップして、踊って、とにかくハイテンション。
途中の「こちら、幸福安心委員会です。」では、「幸福なのは？」「義務なんです！」のコール＆レスポンスでひたすら盛り上がりました。
しかし悪ノリしすぎて、それ以降の曲でも「幸福なのは？」「義務なんです！」を多用して、会場の観客がノリに追いつかなくなるありさまに．．．

・4人目：ピノキオP
初回VocaNicoNightのDJで登場した「きくお」に匹敵するような、個性の強い曲を揃えたのがこの人。
白いマスク（スケキヨ）にハンチング帽をかぶって登場。
自身の曲を含め、30分の間に17曲もの曲を、立て続けにつないでみせました。
それでいて、各曲の要所でしっかり盛り上げていたのは、凄いと想いました。

・5人目：sasakure.UK
前日の台湾ミクパから、とんぼ返りしてきての参加。
ここまでのDJが、押しの強い盛り上げる曲で来て、疲れが出て来たところに、ソフト風味のピコピコサンドで癒やしを与えてくれたように感じました。
前半に聴かせながら一息ついたところで、後半は自身の人気曲を立て続けに並べてノセてきました。即興でサンプラーを操って、効果音やメロディーを入れてくるところは、会場で聞いていて戦慄さえ覚えました。
あと会場で見ていて気になったのは、サンプラーを操作している左手の親指が、あり得ない方向に曲がっていたこと。

・6人目：CleanTears
自身の曲も含めたトランス曲をメインに、流れるようなつなぎを見せてくれたのがこの人。
鼻そうめんPにより、初音ミクの声と相性が良いことで、ニコ動内で評価が上がった「トランス」という音楽ジャンル。まさに今回のようなDJイベントで流すのにふさわしい曲で、気持ちよくテンポとメロディーに浸れました。

・7人目：samfree
トリを飾ったのがこの人。
いきなり「ルカルカ★ナイトフィーバー」で入るという荒技ぶり。
「SAMナイトシリーズ」と呼ばれる、この人の一連のユーロビート曲は、こういう場面で観客を沸かせるのにまさにうってつけな曲。
個人的な話になりますが、samfreeのボカロ曲は僕の好みに合う曲が多くて、流した曲のほとんどは知っていたので、会場で一緒に歌ってました。

DJクラブイベントに、会場まで行って参加したのは、今回が初めて。
やはりニコ生の画面で見るのと、会場の中で観るのは、大違いです。
ニコ生の画面では、会場の雰囲気を十分再生できません。心臓が揺さぶられるような大音響と重低音、目も眩むようなライティングとニコファーレの全面スクリーン、満員の観客の歓声と息づかい．．．
ニコ生で観て感動したなら、是非万障繰り合わせて、次回開催時にニコファーレまで行って観覧することをお勧めします。今回も福岡や札幌から来たという人がいましたから．．．

・関連リンク集（10/12追記）