- ブログで自滅する人々(第4回)〜「祭って」いるのは誰なのか
(デジタルARENA:http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051110/114204/)
・多くのブロガーが注目している連載の4回目。
・「2ちゃんねらー」でない僕にとって、「中からの視点」は貴重です。
・先日ひょんなことから、2ちゃんねる内のあるスレッド(女装コスプレ関係)を覗く機会がありましたが...中はまさに「誹謗中傷の巣窟」。とても見られたモノではありません。
・「所詮2ちゃんねらーは、こんな『幼児並み』な連中ばかりか」と、偏見を持ってしまいそうになりましたが、
実際、板やスレッドが違えば、まるで別世界のような温度差があるのが2ちゃんねるだ。とてもではないが一見さんにはおすすめできない、殺伐とした雰囲気の板やスレッドが多数あることは事実だが、まったりほのぼのな雰囲気を基本に進行している板やスレッドも数多く存在している。
あなたの住んでいるご町内や、所属している会社や学校の中にも「ヘンな人」や「ひねくれた人」、「調子に乗ってやりすぎる人」などなどがいるのではないかと思う。しかし、だからといってその点だけをフレームアップし、地域や組織全体を「ヘンな」呼ばわりされたら心外ではないだろうか。
・「あー!そうなのかー!」目から鱗。「2ちゃんねらーは世間(の一部)」とは言い得て妙です。
祭りの「中」で起こっていること
・これについては、リンク先を全文読んでもらわないと意味を正確に理解しにくいと想います。
・でも「祭り」がヒートアップしていても、どこか微妙なバランスが保たれて過度の暴走は起こりにくくなってる...ということは覚えておきましょう。