(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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今日のweb

  • 「鉄骨足りない」現場監督が工事中に疑念

Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000115-yom-soci
耐震強度偽装問題の波紋はとどまるところを知りません。
・そんな中で見つけたこの関連ニュース。

しかし、社員は「建築確認申請は通っていた。図面通りに作るのが仕事。私たちの意見でどうこうなる問題ではない」と述べた。

・欠陥マンションを買わされた人が聞けば激怒しそうですが、僕としては現場社員の言い分にも一分の理があると想います。
・これに近い現場仕事をやってる父に話をよく聞かされますが、特に大中規模の建設業界では現場で設計図に明らかに不審点があっても、肝心の設計者や施主にまず声が届くことがないようです。
・結果、欠陥図面の通りに工事が強行されて、後から無理矢理な手直しをして、その負担は現場に押しつけ...今回の件は「起こるべくして起きた」と言っても過言ではないでしょう。
・製造業の工場では、どこでも大なり小なりやっている「カイゼン」の視点は、建設業にはないのでしょうか?

asahi.com:天野彰のいい家いい家族:http://www.asahi.com/housing/amano/TKY200511270078.html
・天野さんを始め、まっとうな建築士にとっては、まさに「本当に情けなくも、うんざりする1週間」でした。そして当分この話は続くでしょう。

 一例として50戸ほどのマンションの場合、その建物が延べ1000坪で5億円の工事費としますと、

(中略)

ここで、命の要とも言うべき鉄筋が削られ、柱と梁(はり)の断面が細くされたのです。そのコスト差、なんとわずか500万〜1000万円!

(中略)

耐震強度偽装から基本構造の手抜きは、なんと1戸あたりにすればわずか10万〜20万円ほどのことで、1戸3000万〜4000万円もするマンションから言えばわずか、

・これから住宅を買おうとしている皆さん、これでも見た目と予算だけで購入しますか?
・少なくとも一戸建ての家をこれから建てる方は、自分の家の設計図と工事現場を自分の目で確かめてください!

・11月22日のメンテナンス後の障害、もうすぐ1週間になろうというのにまだ完全復旧していません。
・改めて「リンク集」を確認したら、11月21日のアクセスレポートが消失していました。
・トラブル多発の画像関係は、全く使用していないので被害を免れています。
・スタッフは徹夜続きだと想いますが、1週間も障害継続中というのはどう見ても異常...責任追及は後回しにしますので、とにかく完全復旧頑張ってください。