ここで取り上げる精神的余裕もなかったのですが、1週間前、嫁に行った下の妹に2人目の子供が生まれました。
「男の子、母子共に健康」吉報の電話を受けたのは僕でした。僕の3人目の甥っ子。
そして台風4号の嵐が過ぎ、鬱の不定愁訴から来るひどい頭痛で目の覚めた今朝、母が出産直後の妹の手伝いに朝早く出かけました。
ありったけの薬で症状を抑えて出社すると、「地震発生」の構内アナウンス。
自分のパソコンを操ると、続々と情報が溢れてきました。
（Yahoo!ニュース〜トピックス：http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/niigata_nagano_earthquake/）
帰宅しても母は不在。1週間の父子家庭。
幸い、料理は作れるが片づけの出来ない父と、料理は作れないが片づけの得意な僕。
明日の食材の買い出しに行くと、穏やかな流れの戻った巴川で灯籠流しをしていました。
先に逝ってしまった叔父、従兄、義理の父、そして海外の戦禍で亡くなった人たちのために500円の灯籠を流してきました。
さらについでに画材店に行って、洒落た額を買いました。
今度生まれた甥っ子のために、僕が撮った自慢の風景写真を額に入れて贈ってやろう．．．上の甥っ子姪っ子達の生まれた数年前は、そんなことすら想い付かなかった。
まだ不定愁訴は改善されない。心身ともふらふら。
あの人にちゃんと返事を送らなければ．．．まだ洗濯物もたたんでなかった。
それでも今週末の、所沢イベントのスタッフ参加を中止する気はない。
- CosDream 所沢 No.2（http://fcc-cosplay.com/tokorozawa2/index.html）
それでも僕は生きている。多分、いやきっと何とかなる。
