(INTERNET Watch:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/20/17960.html)
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/20/news129.html)
(CNET Japan:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20363695,00.htm)
・この件なんですが、少し考えてみました。
・音楽好きな一般人が曲を作ってみた。
↓
・それを動画サイトとかで公開してみた。
↓
・見てくれたネットユーザーに支持され人気が出た。
↓
・着うたやカラオケにしたい要望が出された。
・ここまではいいのですが...
↓
・着うたやカラオケにするには権利処理をしなければならない。
↓
・権利処理を円滑にするにはJASRACに登録が必要。
↓
・JASRACに登録した。
↓
・ネットユーザーからJASRACの件でバッシングを受ける。
・なんでこんな「全員不幸」な流れになってしまうんでしょうね...?
・ここに似たような流れの記事があります。
(ITmedia アンカーデスク:http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0704/09/news013_3.html)
本来レコード会社という存在は消費者から意識されない「空気」のような存在である。よほどマニアックなインディーズレーベルでもない限り「あのレコード会社の音源が好きだから、知らないアーティストだけど音源買おう」という話にはならない。あくまでレコード会社は黒子的な存在であり、本質的な話をすれば、そもそも消費者と対立すること自体がおかしいのだ。ところがアーティストを人質に取ってCCCDという醜悪なメディアを消費者に押しつけたことで、レコード会社は消費者の「敵」になった。
・引用させていただきましたが、この「レコード会社」を「JASRAC」に置き換えるとぴったり来ませんか?
・本来JASRACは、クリエイターとユーザーの間で、著作権の仲立ちをする黒子のような存在のはず。
・ところがクリエイターを人質にとって、ユーザーに不透明な権利や金の処理をしたり、恐喝まがいの著作権違反摘発を行った。
・結果JASRACは、ユーザー(特にネットユーザー)の「敵」になった。
・どうでしょう?
・情報が錯綜してるので、一寸探し回ってみたところ、
(http://www32.atwiki.jp/mickmiku/)
・なんか芋ずる式にこんなページも見つけました。ソースの多くが2chでは信憑性に不安がありますが...
- メディアファージ事業部 ブログ(http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/12/vocaloid2_cv02_4.html#comments)
・クリプトン・フューチャー・メディアのここのBlog記事のコメントをたどっていけば、状況がつかめそうです。クリプトン社からも含めて大量のコメントが付いてますが。
・クリエイターもニコニコ動画もユーザーも、みんながニコニコ出来る解決策を見いだすべき。
・そのためには、着うたとカラオケの件はドワンゴとJASRACが、説明責任と適切な処置を行うのが筋だと想います。
・ニコニコ動画のオリジナル「みくみくにしてあげる♪」で、荒れたコメントを見るのが悲しくなります。とにかく1日も早く平穏に解決されることを希望してやみません。