- 聖火リレー、妨害次々 ロンドン騒然
(asahi.com:http://www.asahi.com/international/update/0406/TKY200804060131.html)
季節はずれの雪が舞うロンドンで6日、北京五輪に向けた聖火リレーが行われた。12年の次の夏季五輪開催地だが、祝福ムードはほとんどなく、開始直後から、リレーを阻もうと沿道から次々と飛び出す人たちをかわし続けながら走る異様な展開となった。
- 中国が“聖火防衛隊”をロンドンに出動、パリにも同行へ
(YOMIURI ONLINE:http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/topic/world/news/20080407-OYT1T00271.htm)
中国のチベット政策に反発する人権活動家らの妨害行為が続出したが、中国側は全国から集めた精鋭の警備員を投入し、聖火防衛に躍起となった。
- 中国メディア、聖火リレー妨害を非難 テレビで場面放映
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080407-00000957-san-int)
ロンドンで行われた北京五輪の聖火リレーで妨害行為が続出したことについて、採火式典での乱入事件を黙殺した中国メディアは7日、写真や映像を交えて詳しく伝えた。中国国営新華社通信などはチベット独立分子による妨害行為と主張、“被害者”をアピールしている。
(中略)
北京在住の20代の女性は、「外国人は中国に五輪を開催させたくないんだろう。妨害には当然怒りを覚える」と語気を荒げた。もっとも、40代のサッカーファンの男性は「聖火なんかどうでもいい。とにかく物価を下げてくれ!」。こちらの方が市民の本音を代弁しているようだ。
・過去のオリンピック聖火リレーでも妨害活動した人はいましたが、ほとんど少数派。今回ここまで激しく妨害されて歓迎されなかった聖火リレーは聞いたことがありません。
・人権問題等で中国が批判に曝されるのはある意味当然ですが、実力行使の妨害はやめるべき。背景がどうあれ、実力行使した方が悪人にされるから。
・本当に北京オリンピックは開催できるんでしょうかね?まあ中国当局が力ずくでも失敗にはさせないでしょうけど、ボロが出まくって成功にはほど遠い結果になるような気がしてならないんですが...