- テレビの影響で品切れ大騒動 バナナダイエット健康にいいのか
(Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000000-jct-soci)
・またマスコミに踊らされた消費者の愚行か。以前の納豆といい、同じ消費者として情けない限り!
新潟大医学部の岡田正彦教授(予防医学)は、バナナダイエットに一定の効果はあるとみる。「果物は、カロリーが多くないので、一日の食事での割合が大きくなれば、当然やせてきます」。しかし、このダイエットをすることには、懐疑的だ。
「栄養には、炭水化物、たんぱく質、脂肪という3大要素があります。果物ばかり摂取すると、たんぱく質や脂肪が欠乏して、様々な病気にかかりやすくなります。体内細胞が弱って感染症になったり、がんにさえなったりすることがあります。たんぱく質でできている抗体が減って、がんを防ぐ免疫機能が弱るからです。リンゴ、コンニャクなど特定の食品を食べてやせる方法は、やらない方がいいでしょう」
ただ、岡田教授は、肥満は健康によくないため、減食と運動でやせるべきだと言う。
「ごはんやおかずなど1日に食べる量を、まんべんなく減らしていくことです。楽してやせようとするのではなく、運動しながらやせる努力が必要でしょう。流行に振り回されないことが一番大事。人によって体質、生活習慣などが違うので、タレントなどのまねをすれば健康を壊して損をすると思いますよ」
・大事なところを強調して引用させていただきました。
・「楽(らく)してやせる」ダイエットなどあり得ない。でもダイエットが苦痛になっては逆効果(実体験済み)。遠回りでも「楽(たの)しく出来る」ダイエットが一番なんですが、個人差があってこれなら確実という手法がないのがやっかいかなあ...
- 通りすがりのロボットウォッチャー ロボットは人間を伝承できるか?
(Robot Watch:http://robot.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/09/26/1323.html)
・空想ベースの話でありながら、妙にリアリティがあるのは僕の気のせい?
現在の老齢者による老齢者の介護などを見ていると絶望的な気分になる。80歳が90歳を介護するなど、これは無理だと思える。
こうした問題の解決として、人生の伴侶の片方がロボットである時代が、近い未来にはやってくるだろう。
人間同士で結婚し、最後は介護ロボットに見てもらうとすると、介護ロボットを手に入れる裕福な財力が必要だ。
生身の人間がいやで、老後の介護までを考えるなら人間とロボットで結婚する選択も出てくるだろう。
ロボットの代金は一生かけて払っていくことを条件に、若いうちにパートナーとなるアンドロイドやガイノイドを手に入れる。
いつしか、子供を持つということもなくなっていく気がする。
生身の男女は一生くっつくこともなく、ロボットを伴侶に暮らし、ロボットに最後を看取ってもらう。子供は残さない。
・まさに「ちょびっツ」な話。
・ここらへんを読みながら以前考えてたことが連想で出てきました。「最近の若い者は晩婚化未婚化が進んで、その結果少子高齢化が進んでいる。その原因の一端は、今の親の世代が仕事等に追われ効率重視のあまり「家族」「恋愛」「結婚」etc.の素晴らしさや喜びを、子供の世代に教えてこなかったツケじゃないか?」...とか。