- 報道発表資料:ETC車載器助成の拡大について
(国土交通省:http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000066.html)
◇ ETC車載器助成台数の追加について、(財)高速道路交流推進財団及び各高速道路会社に対し
要請を行い、この度、以下の内容での追加を行うこととなりましたのでお知らせします。
- ETC車載器新規導入助成(財団法人高速道路交流推進財団:http://www.etcjyosei.com/)
◆助成台数
ETC車載器新規導入助成は、当財団が平成21年3月12日(木)から助成受付を開始し、累計台数が、四輪車は95万台に達するまで、二輪車は5万台に達するまで実施することとしておりましたが、この度、国土交通省の要請により、四輪車の助成を20万台追加し、累計台数が115万台に達するまで本助成を延長することと致しました。
累計四輪車助成台数
823,666台
(平成21年4月2日時点)
累計二輪車助成台数
17,395台
(平成21年4月2日時点)
- 高速道路交流推進財団、4輪車のETC車載器新規導入助成台数を20万台追加
(Car Watch:http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20090403_80378.html)
また、国土交通省によれば高速道路各社でも合計で20万台程度のETC普及促進策を実施する予定。詳細を各社と検討しており、決定次第、各社から発表するとしている。なお、4月2日現在の助成台数は、4輪車が82万3666台、2輪車が1万7395台の合計84万1061台だと言う。
- ETC助成140万台に 枠を拡大、大幅値下げで
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040301000385.html)
金子一義国土交通相は3日午前の記者会見で、高速道路の自動料金収受システム(ETC)車載器の購入費の助成枠について、「40万台規模で支援を追加する」と述べ、当初予定していた100万台から140万台に増やすことを明らかにした。
(中略)
高速道路交流推進財団は当初、4輪車95万台、2輪車5万台に達した段階で助成を打ち切る計画だったが、助成希望者が多く、車載器の生産も間に合わない状態となっている。
・まとめると、ETC車載器助成の台数をこのようにすると...
・「四輪95万台+二輪5万台=100万台」
↓
・「四輪95万台+20万台+α=115万台+α」「二輪5万台+α」→「四輪+二輪=140万台」
・追加分の金の出所は、「四輪20万台」分が財団法人高速道路交流推進財団、「+αの20万台」分が高速道路各社。
・...こういうことですね、わかりました。
・とはいえ、肝心の車載器の生産が間に合ってない(特に二輪)状況では、まだ混乱は続きそう...