(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

★ここ(はてなブログ)は、自身のポータル(自己紹介、リンク集)および、はてなダイアリー過去掲載分保管用に運用しています。通常のつぶやきはX(Twitter)及びタイッツーをどうぞ。 ※ブログコメントは無効にしています。反応はX(Twitter)またははてなブックマークでお願いします。

今日のWeb

  • 北朝鮮、ミサイル発射 東北上空を通過、「衛星」と発表(2009/04/05 20:28)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000217.html

 北朝鮮は5日午前11時半ごろ、日本海側の咸鏡北道舞水端里の施設から「テポドン2号」の技術を利用した長距離弾道ミサイルとみられる飛翔体を1発、発射した。政府によると、秋田県岩手県の東北地方上空を通過し、1段目は秋田の西約280キロの日本海、2段目は太平洋上にそれぞれ落下したと推定される。自衛隊は日本領域に落下しないと判断し、ミサイル防衛(MD)システムによる迎撃措置を取らなかった。日本領域内への落下物は確認されておらず、航空機や船舶を含め被害も出ていない。

  • 【電子号外】北朝鮮ミサイル発射(pdf、638KB)

静岡新聞http://www4.shizuokaonline.com/media/20090405.pdf

(47NEWS〜47トピックス:http://www.47news.jp/47topics/e/103806.php

・極めて遺憾ながら、予定通り北朝鮮から「自称」人工衛星が発射されました。
・発射時刻、僕は掃除と洗濯の真っ最中。テレビもラジオもつけておらず、Webも見てなかったので、この事実を知ったのは、夜7時のNHKニュースでした。30分の放送時間の内25分近くを費やして詳細な報道をしてましたね。


・Web上で、動きを追っかけてみます。

◎日本国内の被害情報

  • ミサイル通過に激しい緊張と安堵 東北地方の自治体、住民(2009/04/05 12:52)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000185.html

 どこに落下したのか−。北朝鮮の長距離弾道ミサイルが上空を通過した東北地方では5日、「発射」情報に激しい緊張が走った。自治体関係者は情報収集に走り回り、住民はかたずをのんで見守ったが、安全確認が進むにつれて安堵感が広がった。

  • 国内に被害情報なし 警察庁、東北6県警(2009/04/05 12:54)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000247.html

 北朝鮮が「人工衛星」として長距離弾道ミサイルを発射したことを受け、警察庁は5日、池田克彦警備局長を長とする対策本部を設置した。警察庁によると、正午現在、落下物などによる国内の被害の情報はないという。

  • 警察庁、国内被害情報なし 都道府県警に警備強化指示(2009/04/05 16:47)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000440.html

警察庁によると、秋田、岩手両県警のヘリコプターがミサイル通過後に上空から確認するなどしたが、被害は確認されていない。落下物の情報もないという。

 海上保安庁はミサイルが落下したとされる太平洋と日本海へそれぞれ航空機を出動させ、海域の安全確認を進めた。


北朝鮮の「大本営発表」と、「自称」人工衛星の行方

  • 「衛星打ち上げ成功」と北朝鮮 軌道進入、ロケットは3段式(2009/04/05 17:06)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000470.html

北朝鮮は5日、朝鮮中央通信の報道を通じ、試験通信衛星光明星2号」を東海衛星発射場(咸鏡北道花台郡舞水端里のミサイル発射施設)から打ち上げ、軌道進入に成功、観測データの電送や中継通信も行っていると発表した。運搬ロケット「銀河2号」は3段式だとしている。

 報道は「光明星2号」が「銀河2号」で同日午前11時20分に打ち上げられ、9分2秒後に軌道に「正確に進入」、軌道傾斜角は40・6度で、地球からの最短距離が490キロ、最長距離は1426キロとなる楕円(だえん)軌道を1時間44分12秒の周期で周回しているとした。

  • 「衛星」の電波受信できず 鳩山総務相(2009/04/05 19:07)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000629.html

 鳩山邦夫総務相は5日午後、北朝鮮が「人工衛星」として長距離弾道ミサイルを発射したことについて、日本政府として衛星からの電波を受信していないことを明らかにした。神奈川県にある総務省の三浦電波監視センターで「いろいろやっているが、今のところ(衛星からの電波を)受信した形跡はない」と述べた。安全保障会議後に、首相官邸で記者団に語った。

  • 軌道乗らずと米宇宙司令部 搭載物「太平洋に落下」(2009/04/05 20:54)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000707.html

 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は5日、北朝鮮のミサイル発射について「いかなる物体も軌道に乗らず、日本に破片は落ちなかった。ミサイルの搭載物は太平洋に落ちた」とする声明を発表、北朝鮮の主張する打ち上げ成功を否定した。

 声明は、北朝鮮の長距離弾道ミサイルテポドン2号」が米東部時間の4日午後10時半(日本時間5日午前11時半)に発射されたと指摘。ミサイルの1段目は日本海に落ち、残りの部分と搭載物は太平洋に落下したと述べた。

  • ミサイル技術確認が主眼か 「一定の成果」と専門家(2009/04/05 21:54)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000614.html

 北朝鮮が発表した「人工衛星」の打ち上げ成功を、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は声明で否定した。ロケット技術に詳しい国内の専門家らも、打ち上げは失敗との見方を強める一方、発射の目的はミサイル技術の確認が主眼で、北朝鮮はこの点で「一定の成果を挙げたのでは」などとしている。

 人工衛星を打ち上げるロケットの飛行制御には、長距離弾道ミサイルと同様の技術が求められ、目的が衛星の軌道投入か、弾頭の標的への着弾かの違いしかない。


◎日本国内の反応

  • テレビ各局がニュース速報 通常番組を中断(2009/04/05 19:02)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000619.html

 北朝鮮のミサイル発射を受け、テレビ各局は5日、通常の番組を中断するなどして関連ニュースを速報した。

 NHKは午前11時半すぎ、放送中だった番組をニューススタジオに切り替えて報道。関係地からの中継を交え「NHKのど自慢」などを挟んで計約2時間にわたり特別編成で放送した。

・補足:TBS、テレビ朝日日本テレビも、放送中断や番組内割り込みでそれぞれ報道した。

  • 被害なし、広がる安堵感 自治体、どっと疲れ(2009/04/05 20:17)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000694.html

 5日午前、北朝鮮によるミサイル発射の一報に、国内は緊張感に包まれた。太平洋への通過が確認されると、政府や落下物が懸念された東北の自治体では一気に安堵感が広がった。

(中略)

 中央省庁も緊迫が高まった。麻生太郎首相は公邸から足早に官邸へ。記者団に「まずは安全の確認」と短く話し、エレベーターに向かった。

 国内に落下物がなかったことが確認された後、麻生首相は記者団に「被災がなかったのは良かった」と口にしたが、表情は硬いまま。

  • 憤る拉致被害者家族たち 「制裁強化を」「またか」(2009/04/05 12:19)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000252.html

 横田めぐみさん=失跡当時(13)=の父滋さん(76)は「拉致被害者の再調査委員会設置がさらに遅れるのでは。問題解決にとってマイナスだ」と懸念する。「経済的に困っている北朝鮮を動かすには、輸出全面禁止なども含めた制裁措置を強化すべきだ」と訴えた。

 母早紀江さん(73)は「北朝鮮はこれまでも核実験したり、テポドンを撃ったり。いつも同じような“どう喝”を繰り返してきた」とうんざりした様子。「こんなことを続けていると、国際社会から見放されるというメッセージを出すしかないのでは」と話した。

  • 発射で「嫌がらせ増えないか」 不安訴える在日コリアン(2009/04/05 16:02)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000390.html

 在日韓国人社会を代表する在日本大韓民国民団(民団)は万一に備え、約10人の役職員が東京都港区の中央本部で待機。報道機関などの問い合わせへの対応に追われた。

 ある幹部は「チマ・チョゴリを着た女子学生ら子どもたちへの嫌がらせが増えないか心配」と話し、「本名を名乗る同胞が増えてきたのに。こういうことがきっかけで、われわれの古い世代がしたように、本名を隠したりする恐れがある」とみけんにしわを寄せた。

 民団は発射後、北朝鮮当局と朝鮮総連に抗議文を郵送。32カ国の海外同胞団体にも、糾弾を呼び掛ける文書をメールで送ったことを明らかにした。


◎政府と与野党の反応

  • 日米韓の緊密な連携確認 外相らが電話会談(2009/04/05 15:50)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000380.html

 中曽根弘文外相と韓国の柳明桓外交通商相は5日午後、北朝鮮のミサイル発射を受け電話会談し、再三の自制要求にもかかわらず発射を強行したのは極めて遺憾であり、国連安全保障理事会決議に違反し容認できないとの認識で一致した。

(中略)

 一方、河村建夫官房長官はズムワルト米臨時代理大使と官邸で会談し、ミサイル発射は「北東アジア地域の脅威で国連安保理決議に違反する」との認識で一致。今後の安保理協議での緊密な連携を確認した。

  • 与党、北朝鮮非難で国会決議へ 7日にも、民主も同調の方向(2009/04/05 17:34)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000487.html

 与党は5日、北朝鮮のミサイル発射を「北東アジア地域の平和と安全を損なう行為」と批判する声明を発表、野党もそれぞれ遺憾の意を表明した。与党は北朝鮮を非難する国会決議を7日にも衆参両院で採択する方針を確認。民主党も同調する方向だ。

(中略)

 社民党重野安正幹事長は談話で遺憾の意を示す一方、「この機会に乗じてミサイル防衛体制の整備を進めようとするのは問題だ」と強調。共産党志位和夫委員長は「ロケット発射」とした上で「発射されたものが何であるかを見極めた上で、あらためて見解を明らかにする」とした。

  • 政府、単独でも追加制裁へ 対北朝鮮輸出禁止が有力(2009/04/05 18:32)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000582.html

 政府は5日、ミサイル発射を強行した北朝鮮に対する追加制裁を単独でも行う方針を固めた。具体的な項目は今後詰めるが、輸出の全面禁止などが有力となっている。

(中略)

 これとは別に、今月13日に期限切れとなる北朝鮮船籍の入港禁止など現行の単独制裁についても、延長期間をこれまでの半年間から1年間に延ばすことを10日に閣議決定する。


◎海外の反応

  • 6日に安保理緊急会合 北朝鮮ミサイルで日本要請(2009/04/05 14:00)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000302.html

北朝鮮による長距離弾道ミサイルとみられる飛翔体発射を受け、国連安全保障理事会の議長国メキシコは5日、日本の要請に基づき、同日午後3時(日本時間6日午前4時)から安保理緊急会合を開くと発表した。

 高須幸雄国連大使は4日午後、メキシコに緊急会合招集を書簡で要請していた。日本は現在、安保理非常任理事国

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000362.html

国連の潘基文事務総長は5日、北朝鮮の「人工衛星」打ち上げについて、国際社会の強い中止要請にもかかわらず強行したのは「遺憾」とする声明を発表した。

  • ミサイルか、人工衛星か 各国の評価分かれる(2009/04/05 22:01)

(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040501000673.html

 北朝鮮が「人工衛星」としている長距離弾道ミサイル発射について5日、米国が打ち上げられた飛翔体を長距離弾道ミサイルテポドン2号」と断定する声明を発表する一方、ロシアは「人工衛星」と確認されたとするなど、各国の評価は分かれた。

(以下抜粋)

オバマ米大統領は5日、北朝鮮が「テポドン2号」を発射したと断定する声明を発表、

韓国は、政府当局者が、軌跡から判断して「人工衛星打ち上げのためのロケット」だとの見方を示した。

ロシア外務省のネステレンコ情報局長は、北朝鮮が打ち上げたのは「人工衛星」と確認されたとし、

国営イラン放送も「平和的な宇宙開発の枠内」とする北朝鮮側の主張を引用、

中国は、国営通信新華社が日本政府の発表を受け「北朝鮮がロケット打ち上げ」と至急電で速報し、

日本政府は、北朝鮮から飛翔体が発射されたと発表したが、人工衛星かどうかは現時点では確認していないとしている。

・これで後から見て、今日何が起きたかの概要を把握できる。