- 仕事中にネットで遊ぶと生産性が高まる――豪大学調査
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/03/news056.html)
- 仕事と無関係のネットサーフィン、生産性を向上--豪報告
(CNET Japan:http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20391127,00.htm)
・先週の金曜日にINTERNET Watchに掲載されて僕も取り上げた話題(http://d.hatena.ne.jp/hal_dynast/20090403#1238762185)が、CNET JapanとITmediaにも掲載されました。
・ソースはここ
- Freedom to surf: workers more productive if allowed to use the internet for leisure
(News : The University of Melbourne:http://uninews.unimelb.edu.au/view.php?articleID=5750)
・で、CNETの方でツッコミが。要点を強調させてもらいました。
読者のコメントに基づく追記:
一部の読者は賢明にも研究者の計算に疑問を唱えた。同研究の著者からそのままの引用で、筆者は「オフィスにおけるトータルの時間のうち、20%未満という適度な範囲で仕事中に楽しみのためにネットサーフィンをする労働者は、およそ9%だけ生産性が高い」と指摘した。ここで明確でないのは、トータルの労働時間が最大20%少なくなった状態で、9%の生産性の上昇があるのかということである。筆者は同研究の著者にこの疑問を添えた電子メールを送った。回答が得られたらアップデートをする予定である。
・簡潔にまとめると「仕事中Webを見ないと100%の時間で100%の仕事をするとした場合、仕事中にWebで息抜きすると80%の時間で109%の仕事が出来るようになる」のか?...ということですよね。
・ソースの英文は僕には読めないけど、3つのニュースサイトでこの要点が記事になってないということは、要点は掲載されてないと見て間違いないでしょう。CNETの「筆者」が回答を公表するのを待ちましょう。
・話題転換。上記の援護論文があっても、おおっぴらに会社で読みにくい長文Web記事をピックアップしました。
- 「ケータイは危ない」という前に……教員や学生らが議論
(INTERNET Watch:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2009/04/06/23036.html)
- 電磁波は本当に危険なのか?
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/06/news009.html)
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/06/news018.html)
・備忘録、後でじっくり読む。