(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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今日のWeb

ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/16/news028.html

 米McAfeeは4月15日、スパムメール送受信に伴う温室効果ガス排出量について試算した報告書を発表した。

 報告書では中国、米国、英国など11カ国でスパムメールの作成、保存、閲覧、遮断のために使われる電力消費量を計算し、地球全体に与える影響を試算した。

  • 地球を車で160万周分の二酸化炭素排出--スパムの環境への影響はいかに

CNET Japanhttp://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20391778,00.htm

 世界中の人々がスパムを削除したり、ジャンクとして誤って認識された正規の電子メールを探すような単純な行動だけで、米国240万世帯と同量のエネルギーを年間で消費し、20億ガロン(約75億7000万リットル)のガソリンを使用する310万台の乗用車と同量の温室効果ガスを排出する。

 上記の説明は、セキュリティベンダーのMcAfeeの依頼に基づき気候変動対策のコンサルタント会社ICF Internationalがまとめた報告書「The Carbon Footprint of Email Spam Report」によるものである。

・このニュースを見て、以前僕が書いたBlog記事を想い出しました。

・この「風が吹けば桶屋が儲かる」的な連想をしたのが2005年7月。我ながら4年も前のことを良く想い出した...再度見つけ出すにはBlog記事検索を使いましたが。
 
・今日のニュースは、僕の連想とは違い数字の裏付けがあります。やっぱり迷惑メールは、受け取る個人にとっても、インターネットを運用するプロバイダにとっても、地球環境にとっても、各種リソースをを浪費する「害悪」であると。