- 春秋(5/1)
(NIKKEI NET:http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090430AS1K3000830042009.html)
イタシャがちょっとしたブームだという。イタリア車のことではなく、漢字で書けば痛車となる。アニメなどの登場人物を描いたクルマを指す。
・日本経済新聞が痛車を話題にした?!...もっとも初音ミクをネタにした前例があるから、驚くほどのものではないか。
参加費を払い愛車を自慢するのは車好き、アニメ好きの若者たち。大半はシール式で、飽きれば張り替える。買い替えではなく着替えで車を楽しんでいるわけだ。
▼完成品を享受するだけではなくものづくりなどの過程にも参加する。そうした「プロシューマー(生産消費者)」の台頭を、かつて未来学者のトフラーが予言した。
▼新車が売れない。それがただちに若者の車離れではないのかもしれないと、痛車乗りらを見ていると思えてくる。風薫る5月。レジャーにふさわしい季節に、今年は経済危機や病など逆風が目立つ。趣味にこだわり、参加を楽しみ、出費は抑えて、安全に。そんな消費者をどうつかまえるか。
・なるほど、そういう論法に持ってきたか。興味深い...
・同じ話題を取り上げてる方がいました。新聞の切り抜きも掲載されてます。
( [ 悠 々 日 記 ]:http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20090501/Itasha_NIKKEI)【5/1】
・ところで「未来学者のトフラー」って誰?...すぐGoogleさんにお伺い。Wikipediaちゃんが回答を持ってました。やっぱり高度情報化社会は便利だ。
アルビン・トフラー(Alvin Toffler、1928年10月3日 - )は、アメリカの評論家、作家、未来学者。1949年、ニューヨーク大学卒業。「デジタル革命」、「コミュニケーション革命」、「組織革命」、「技術的特異点」に関する業績で知られている。