(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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今日のWeb

  • 中国や韓国からも日本へ送信:進化を続ける出会い系スパムの今

ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/12/news022.html

 セキュリティ企業の米Symantecが5月11日のブログで日本の「アダルト出会い系」スパムの動向について分析している。ユーザーを偽の出会い系サービスにおびき寄せ、スパム送信用のメールアドレスを収集する目的でこの手のメールが使われている実態を浮き彫りにした。

・元のSymantec Blogはこちら。(僕は英文読めないけど)

(STN Peer-to-Peer Discussion Forums:https://forums2.symantec.com/t5/blogs/blogarticlepage/blog-id/spam/article-id/185)【05-11-2009 08:31 AM】

・それでも翻訳サイトで元の英文を不完全ながら翻訳して読んでみました。この記事を書いたSymantecのKelly Conley氏は、かなり興味深く日本語出会い系スパムを分析しているようです。
・度々ここで「Sakura」(サクラ)というキーワードを使っているのが読み取れました。もちろん植物の桜ではなく、「おとり役」の意味の方で。
 
・度々ここでスパムを曝してる僕の感想としては、同一発信元から同一件名、同一文面の迷惑メールを大量発信して、短期間で姿をくらまして、暫くして発信元を変えてまた同一内容を大量発信する傾向が、日本語スパムには多く感じられます。内容が同じでも文面、件名、発信元をコロコロ変える英文spamより技術的に劣ってると考えてました。
・上記Symantec Blogでは、「スパムフィルタ避けに、星や三角形のシンボル(「★」「▲」etc.)を多用する」という記述がありました...なるほど、単なる飾りでなくそういう見方もあるんだ。2バイト文字で多種の文字や記号を使える日本語迷惑メールは、一目見た人の関心を誘うことに長ける方向に進化してると見ることも出来そうです。