上記記事関連で、今日は「spam」「詐欺」のニュースが目立ったので、拾ってみます。(順不同)
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/15/news030.html)
セキュリティ企業の米McAfeeは10月14日のブログで、オバマ米大統領のノーベル平和賞受賞に便乗したスパムメールが出回っているのを見つけたと伝えた。
McAfeeによると、問題のメールは「Barack Obama Wins The Nobel Prize - But does he deserve it?」(バラク・オバマがノーベル賞受賞、彼にその資格はあるのか?)と問いかける件名が付いている。本文は、受賞に疑問を持つ人たちが「ワシントン周辺やカリフォルニアの一部で多数の暴動を起こしている」と称してリンクのクリックを促す内容。
(はてな匿名ダイアリー:http://anond.hatelabo.jp/20091014074351)
Twitterの新手のスパムの手口が、はてな匿名ダイアリーで指摘されていた。Twitterで、自分のアカウントがフォローされたら、フォローし返してあげる「フォロー返し」の風習を悪用したものだ。
(中略)
ところが、新たな手口では、誰が読んでもスパムとはわからせないように、巧妙に偽装してある。(やじうまWatch より)
- 振り込め集団摘発 県警など 都内の拠点捜索へ
(静岡新聞:http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20091015000000000069.htm)
今年2月に県東部の女性が融資保証名目で現金2万円をだまし取られた振り込め詐欺事件に20代の男のグループが関与した疑いが強まったとして、沼津、大仁両署、県警捜査2課、新潟県警の合同捜査班は15日朝、詐欺容疑で振り込め詐欺グループの関係先の強制捜査に着手した。茨城県の20代の男らから任意で事情を聴き、関係者の自宅などを捜索している。
「プロ集団」巧妙化 「店長」「だまし役」分担
振り込め詐欺対策が進み、被害が減少傾向にある中で犯行を続けているのは、役割を分担し、手口を巧妙化させた「プロ集団」。同署などは、指示役の「店長」や「だまし役」などのメンバーが毎日のようにアジトに“出勤”し、全国各地に電話をかけまくっていたとみている。事件の全容解明を急ぎ、グループの背後関係の調べを進める。
県警によると、今年1〜9月の県内の振り込め詐欺の認知件数は195件(前年同期381件)で、被害金額は1億8910万円(同5億890万円)。
- 不正改ざんは多数の個人ブログが標的に、セキュアブレイン調査
(INTERNET Watch:http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091015_321848.html)
セキュアブレインは15日、無料のWebセキュリティサービス「gred(グレッド)でチェック」で収集したデータを分析したレポートを公表した。2009年9月には、フィッシング詐欺サイトとして検出されたWebサイトの件数が過去最多となり、不正改ざんでは個人のブログサイトが多く被害に遭っているとしている。
- ローマでまたぼったくり被害? 記念撮影で2600円請求
(静岡新聞:http://www.shizushin.com/news/pol_eco/international/2009101501000982.htm)
【ローマ共同】ローマの観光名所コロシアム前で14日、日本人観光客の男性(23)と友人が、古代ローマの兵士の服装をしたイタリア人男性(43)と並んで記念写真を撮ったところ、男性から20ユーロ(約2600円)を請求され、口論となる騒ぎがあった。イタリア主要紙が伝えた。
日本人男性は支払いを拒否したら脅されたとして警察に訴えた。