- ３日間で３０事業「ゼロ査定」 仕分け最終効果は９千億円規模
（47NEWS：http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111401000569.html）
政府の行政刷新会議は１１日から３日間、２０１０年度予算編成に向け、各府省が提出した概算要求の中から不要不急な事業や過大な予算要求を洗い出す「事業仕分け」を初めて実施した。仕分け作業は今後も１６、１７、２４〜２７日の６日間続くが、これまでに２４事業を廃止、６事業を予算計上見送りと判定、「ゼロ査定」は合わせて３０事業、１２５０億円に上る。
- 事業仕分けに民主色くっきり 自民施策バッサリ
（イザ！：http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/323880/）
（ITpro：http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091113/340529/）
政府の行政刷新会議は2009年11月13日、2010年度予算の無駄な概算要求を判定する「事業仕分け」で、文部科学省が推進する次世代スーパーコンピュータ事業を「限りなく予算計上見送りに近い縮減」とし、事実上の「凍結」（民主党の田嶋要議員）と判定した。財務省は事業仕分けの結果を極力反映する姿勢を示していることから、次世代スパコン事業が凍結する可能性が高くなった。
（47NEWS〜神戸新聞：http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002514916.shtml）
・興味を持って「事業仕分け」の成り行きを見てますが、期待と不安が交錯しているのが実感。
・次世代スパコン開発は、技術立国日本の未来の、国力強化の為の国家戦略的な位置づけのはず。短時間の安易な費用対効果だけの仕分けでは、将来の日本の国力低下に繋がりませんか？
・そのような、「無駄遣い削減」と「将来への投資削減」がごちゃ混ぜになってることに、危機感を覚えます。「事業仕分け」自体は有益ですが、その内容は見直しが必須．．．
