(ニコニコ生放送:http://www.nicovideo.jp/static/weblive/mikulive2010_spring/)
- 本日19時半よりミクライブ生放送!
(ニコニコニュース:http://blog.nicovideo.jp/niconews/2010/03/006811.html)
・たった今無事終了しました!開始3分前に自宅メインPCの前に...間に合って良かった〜。
・昨年の「ミクFes」より、さらに進化してましたね。舞台にミクを登場させる演出が。
・視聴できなかった人のために、一寸だけ画面キャプチャを...雰囲気だけでも。
・開始直後。まだミクは舞台には出てきてません。歌声だけ流れる「ハジメテノオト」。
・ステージはこんな感じ。内側の2本の柱の間に透明スクリーンが設置されていて、そこにミクが映し出されます。モデルはSEGAの「-Project DIVA-」アーケードモデルとPSPモデル。
・ミクは衣装替えもしました。舞台上で次々と曲のメドレーに合わせて衣装が変わったり...
・ゲスト・巡音ルカ。曲は「magnet」
・ゲスト・鏡音リン・レン。曲は「右肩の蝶」
・クライマックス!曲は「SPiCa」
・「アンコール!アンコール!」
・アンコール。曲は「メルト」
・2時間強のコンサート生中継終了です。
...やっぱり会場に行きたかった。生でミクを見て、熱気を肌で感じたかった。
・3/10:感想を追記
2時間で全39曲。ショート版やメドレーもありましたが、ボリューム満点。途中席を立つ余裕は全くありませんでした。途中数分間、楽屋から参加した「P(プロデューサー、曲作者及び今日の演奏に参加)」の紹介があった以外は、ほぼ「ミク歌いっぱなし」状態です。
ほぼ全部の曲を「覚えてる」または「聴いたことがある」のですが、まだまだ演奏されなかった名曲がたくさん...コメントに流れてましたが、冗談抜きで「3939曲演奏しよう」でも通用しそうです。(バックバンドと聴く方がもたないですが...)
VOCALOIDでのステージ演出の手法は、今回のコンサートでほぼ確立されたと言っても良いかもしれません。少し工夫すれば「同人レベル」でも、同様の手法でライブを実現できるかも?(クリプトンに許可+MikuMikuDance+アマチュアバンド+理解のあるライブ会場、etc.)
透明ディスプレイに映し出した3DCGのミクたちですが、派手な演出はかなり押さえられていましたね...衣装が瞬時に何度も早変わりしたこと等を除けば、普通に舞台上で普通の歌手が歌うかのようにステージ上を踊りながら歩いて、舞台上から消えるときも暗転やステージ下にリフトで下がるかのように演出していました...むしろそうすることで「実在のキャラクターがそこに存在する」かのようなリアリティが生まれてました。
今回、改めて「初音ミク」の「カリスマぶり」を再確認することになりました。活動の舞台は「インターネット上のニコニコ動画内」にほぼ限定であるにもかかわらず、いざ現実世界で動員すると2500人×2回+生中継...今のJ-POPシーンで、これだけ観客動員できる若手アーティスト(ミクはデビュー3年目)が何人いるでしょうか?