(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/28/news021.html)
セキュリティ企業のSecuniaとVUPENは4月27日、Operaブラウザに未修正の深刻な脆弱性が報告されたとしてアドバイザリーを公開した。
脆弱性が存在するのは現行のOpera 10.52までのバージョン。危険度はSecuniaが5段階評価で上から2番目に高い「Highly critical」、VUPENは4段階で最も高い「Critical」としている。
・丁度GWに入ってしまい、日本のITニュースサイトは軒並み更新休止中ですが、セキュリティ修正を施したOpera 10.53がリリースされています。
- Opera ブラウザのダウンロード(http://jp.opera.com/browser/download/)
- Opera 10.53 for Windows 更新履歴(http://jp.opera.com/docs/changelogs/windows/1053/)【リリース日: 2010年4月30日】
Opera 10.53はセキュリティ、安定性の向上を含む推奨されるアップグレードです。Opera 社はすべてのユーザーが Opera 10.53 へアップデートし、以下の改良を享受されるよう強くお勧めします。
・ちなみに既にOpera 10.5Xを利用している人は、自動的にアップデートが実行されます。今日僕の利用しているOperaもアップデートが実行されました。