(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701000200.html)
兵庫県で1歳の男児がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ死亡したのは商品の欠陥が原因だとして、両親が製造元の「マンナンライフ」(群馬県富岡市)と代表取締役2人に計約6200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁姫路支部は17日、「商品に設計上の欠陥はなかった」として原告の請求を棄却した。
- 結局のところ、こんにゃくゼリーは安全なの?危険なの?
(イザ!:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/348193/)
・亡くなった子は不憫だが、こんにゃくゼリー、特にマンナンライフの「蒟蒻畑」には、欠陥はないと言うのが僕の認識であり、世間の多数派の意見でもあると想う。
・そもそも今回の死亡事故が起きたとき、蒟蒻畑には既に「凍らせないでください」「子供やお年寄りは喉に詰まらせる可能性があるので注意してください」の注意書きがあったと記憶してます。それにもかかわらず、凍らせた蒟蒻畑を不用意に幼児に与えたのは、親の監督不行届による結果以外の何物でもないはず?
・一部消費者と消費者団体の、過剰なメーカー責任追及は目に余る。
- 「製品添付の説明書や注意書きに反する、使用者の使い方が原因で事故が発生した」
かつ
- 「製品添付の説明書や注意書きに使用者が従えば、事故を未然に防止出来た」
かつ
- 「前項両方を第三者機関または裁判所が証明した」
場合は、メーカーは事故の責任は問われないと、明確にする必要があると、僕は想います。