- 66回目の終戦の日
(くらべる写真 : 新s あらたにす:http://allatanys.jp/A005/20110815PHN03659.html)
66回目の「終戦の日」となった15日、東京都千代田区の日本武道館では全国戦没者追悼式が天皇、皇后両陛下や菅直人首相、遺族ら計約7200人が参列して開かれた。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県からも139人の遺族が参列、
・で、終戦記念日(個人的に正確には敗戦記念日)で想い出すのは、昭和天皇の「玉音放送」...でも意外と内容をよく知らなかったりする。
・そこで、少し時間を使って、昭和天皇の「玉音放送」の情報を集めてみました。
(NHK 戦争証言アーカイブス:http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/sp/movie.cgi?das_id=D0001410387_00000)
- 5分弱の“玉音放送”を現代語訳してみた
(Business Media 誠:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1108/15/news007.html)
(ニコニコニュース:http://news.nicovideo.jp/watch/nw100361)
(ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm106824)
・上記リンク先の、Wikipedia、NHKアーカイブス、ニコニコ動画で玉音放送が聴けます。
・当時の劣悪な音質のラジオでは、内容を良く聞き取れず「堪へ難きを堪へ忍ひ難きを忍ひ」しか分からなかった国民が多かったそうです...後から聴いた僕もその口。
・「Business Media 誠」で、原文の難解な漢語文を現代文に訳してくれました。それを読むと、「人間天皇」昭和天皇の、当時の気持ちが分かったような気がしました。
「けれども私は時代の運命の導きにそって、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、これからもずっと続いていく未来のために、平和への扉を開きたい。」
・東日本大震災の「国難」のまっただ中にいる、今の平成日本への呼びかけのようにも聞こえたのは、僕だけ?
・追記:「平成の玉音放送」今上天皇陛下からの、東日本大震災被災者及び支援者へのお言葉。
- 東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば
(Wikipedia:wikipedia:東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば)
- 天皇陛下からビデオメッセージ
(ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm13873800)
・この「お言葉」の放送は、僕は生で見ていなかったから、ニコ動にUPされていたのは大変有り難いことです。うp主に感謝!&運営消さないで!