・19:00頃入店、20:00頃退店
・メイドさん3人がお出迎え。
・ミートドリア＆チャージ、1500円
大道芸Ｗ杯最終日のファイナルセレモニーを屋外モニターで観て、今年のチャンピオンが決定したのを見届けてから、夕食のためこちらへ。
店内は混雑気味でした。中奥の空き席へ。
今日は「光誕生日イベント」、執事姿で働いているメイドさんの誕生祝いと言うことで、カウンターの奥には花束やプレゼントが並んでいました。
「さまざまな衣装でお迎えいたします」と告知されていましたが、僕が来たときは清楚な和服姿。白のたすき掛けで袖をまとめて、接客していました。
常連さんが1枚のDVDを取り出して、店内のプレーヤーで再生してもらっていました。
内容は「コンテンポラリーダンス」というジャンルの舞台創作舞踊。その常連さんもダンサーの1人として参加してるとか。
食事しながら一通り見せてもらいましたが、残念ながら僕には表現の意図も良さも理解出来ませんでした。
さっきまで観てきた大道芸が、「通りすがりの人を、引き留めて楽しませる」ことが目的ゆえ分かりやすいのに対し、見せてもらったコンテンポラリーダンスは、「舞台上で観客に、何かの意図を演出して見せる」ことが目的になるため、「意図」を読み取れないとさっぱり意味が分かりません。
もっとも大道芸ワールドカップの実行委員会では、「大道芸」の枠を従来より大きく捉えることを意図していて（パンフレットに書いてあった）、コンテンポラリーダンスも演出方法に手を加えることで舞台劇から大道芸のカテゴリーに含ませようとしているようです。
大道芸Ｗ杯が25周年、30周年を迎えるとき、内容がどうなっているか、楽しみであります。
