今日は．．．

天気が良かったので、午前中は秋物衣料をまとめて洗濯して干しました。
午後からうつ病の読書療法を兼ねて、喫茶店で読書。

• ここ数日で読んだ本。

30歳の保健体育

30歳の保健体育 ?恋のはじまり編?

加藤鷹が教える３０歳からの恋愛ＳＥＸ術

かしまし 1―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)

かしまし 2―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)

かしまし~ガール・ミーツ・ガール 3 (3) 電撃コミックス

かしまし 4―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)

かしまし 5―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)

ハウツー本（それもSEX絡み）にコミックス．．．うつ病治療と直接関係ないじゃないかとおしかりを受けそうですが、今は説教臭かったり難解な本を読む気力が無いので、気分転換に．．．
全部、買ったのはずいぶん前で、書棚に積んだままになっていて、今回休職しなければ、読む時間も気力も無いままだった代物。（こんな「積ん読本」は、まだ書棚に多数有ります）

上記に挙げた本、全部読み応えがありました。もっと早くに読むべきだった．．．

「30歳の保健体育」「３０歳からの恋愛ＳＥＸ術」は、SEXの実践部分はともかく、相手の居ない状態から「そこに至るまで」の記述に、「うつ病特有の考え方」に気づかせて発想の転換に応用できそうな内容が有ったのは、特筆すべきと僕は想いました。

「かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜」は、コミック全5巻一気に読み切りました。お題が「性転換と百合」で、導入部分こそSF要素込みのドタバタ話ですが、中盤以降はシリアスな三角関係、終盤にかけて「命をかけた純愛」に突っ走る．．．

これらの読後感ですが、「なんて僕の人生は、こと人間関係に関しては無知で薄っぺらいのだろう．．．」と。
それくらい今回読んだ本は、僕の価値観にある種の「衝撃」を与えました。

幸か不幸か、今僕には時間があります。無知で薄っぺらい自分に「人生の経験値」を積む良い機会だと．．．読書はその一環。コミックすら経験値になり得る。